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「アプリ甲子園®2020」10回目となる中高生を対象としたデジタルものづくりコンテスト開催決定!

暑い夏が始まると、日本中が熱狂する祭典「甲子園大会」を思い浮かべます。

白球を追い、グラウンドの泥を気にせず飛び込み、勝利と悔しさの涙が流れる、そんな高校野球の甲子園。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で、大会自体は中止。「2020甲子園高校野球招待試合」として、各チーム1回ずつの試合が行われ、放送されていました。

そんな暑い甲子園、実は運動だけのものではありません。全国の中高生から募集をし、デジタルなものづくりの頂点を決めるコンテスト「アプリ甲子園®」が、今年で10回目となる「アプリ甲子園®2020」の開催を告知しました。

 

アプリ甲子園2020開催!

「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催しているスマートフォン向けアプリ開発コンテスト。ライフイズテック株式会社が主体となる団体「アプリ甲子園実行委員会」が主催しています。

参加者(中学生・高校生)を募集し、その参加者は自身が開発したアプリを審査されます。決勝大会では開発部門で勝ち残った10組の中高生アプリ開発者※が一堂に会して公開プレゼンテーションを行い、技術力と企画力などで順位を決定します。
※小学生も応募可能

過去の大会では、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査、その後端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認しながら実装力を採点し、優秀な作品を選出するという大会です。

昨年行われた「アプリ甲子園®2019」では、以下のアプリが決勝に残り、優秀な作品として選出されています。

【優勝・総務大臣賞】【技術賞】

・Crashit(クラッシュイット)
・山口響也さん(三田国際学園高等学校3年)

ARを利用したブロック崩しゲームが楽しめるアプリ。3種類の速さと大きさが違うボールがあり、それによって難易度が分かれている。

デバイスそのものをリフレクターとしてゲーム内オブジェクトに使いボールを跳ね返していくため、体全体を使って3次元的にプレイ出来るように設計されています。

このクオリティのアプリを学生が作り上げたというのですから、非常に驚きです。

 

【準優勝】

・Align(アライン)
・萩原爽太さん(角川ドワンゴ学園 N高等学校1年)

端末のバッテリー残量が今現在同じユーザーとマッチングすることができるエモいチャットアプリ。

お互いのバッテリー残量が上下5%以上離れてしまうとチャットが強制終了となり、関係もなかったことになるという仕様となっています。斬新な発想のチャットアプリですよね。相手に「今そっちの充電何パーセント?」と聞くのがデフォルトになりそうです。

 

【第3位】

・HybridMap(ハイブリッドマップ)
・早川尚吾さん、高橋直希さん、荒井駿汰さん、須藤英公さん
(東京工業大学附属科学技術高等学校3年)

外国人観光者向けの安全、快適なARナビアプリ。

「透過マップ」「物体検出アラート」「位置情報イベント」「miniタブ」「状況説明キャプション」「姿勢警告」などの多彩な機能があり、観光の外国人だけでなく、視覚障害者の使用も想定しているアプリです。

複数人での制作とは言え、日本人でも非常に役に立ちそうなアプリ。実際に使ったら上位2アプリよりも利便性は上かもしれません。

 

本当に学生の作ったものとは思えない完成度のアプリばかりですよね。

また、「開発部門」に加え、2019年から新設された「短編映像、DJ、VJ、メディアアート、WEB」など、デジタル表現を使って作られた作品、パフォーマンスを募集する「デジタルアートパフォーマンス部門」の作品も募集し、決勝大会でライブパフォーマンスを行う優秀作品を選出すると告知しています。

アプリ甲子園®2020は、「開発部門」「デジタルアートパフォーマンス部門」共に8月19日~9月18日の間で参加者を募集するとのこと。

決勝は11月1日に行われる予定で、誰でも見ることが出来るようオンラインライブ配信を予定しているそうです。

 

これからの日本を代表する技術者が集まり、作りあげた作品を競い合うアプリ甲子園。今から開催が非常に楽しみです。野球の甲子園も大好きですが、こちらのアプリ甲子園もとても面白そうです。

また「参加してみたい」と思っている学生の方は公式サイトからエントリー出来るので、ぜひ自分が作り上げた作品を持ち込んでみてはいかがでしょうか。

アプリ甲子園公式サイト:https://www.applikoshien.jp/

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TORSO_JACK編集部
この記事を書いた人
TORSO JACK編集部です。 人ではなく、人が創り出す「モノ」や「コト」にフォーカスする事を方針として発信しています。
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