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グリコの新商品『BifiXヨーグルトα』で腸から変えるカラダづくり

江崎グリコ株式会社は、短鎖脂肪酸を生み出す『BifiXヨーグルト』ブランドから新商品として、BMIが高めの方へ向けた機能性表示ヨーグルト『BifiXヨーグルトα』を発売します。

そして新商品『BifiXヨーグルトα』の発表イベントが開催されました。

 

日本初の機能性表示ヨーグルトが誕生

まず初めに江崎グリコ株式会社 乳業事業部長の大高寛氏よりご挨拶がありました。

2月で創立104周年を迎えるグリコ。

その理念は「すこやかな毎日、ゆたかな人生」

そしてビジョンには、グリコグループが「人々の良質なくらしのために高品質な素材を創意工夫することにより、おいしさと健康を価値として提供していくこと」を定めています。

戦後の日本では国民の栄養状態の改善が大きな課題であり、酪農によって国民の栄養を支えたいという強い思いから、1952年にグリコ栄養研究所乳業部を設立しました。

現在乳業事業部では、BifiXヨーグルトをはじめとする発酵乳事業、ジャイアントコーンや牧場絞り、セブンティーンアイスなどのアイスクリーム事業、アイクレオのニュートリション事業、カフェオレやプッチンプリンなどの乳飲料、洋生菓子事業など、乳原料を元にした乳製品を提供しています。

そして大高氏は、

「健康のために無理した食生活を送るのではなく、おいしく毎日続けられる健康対策の習慣化を目指して日々活動しています。」

と語りました。

 

脂肪対策にダブルサポート

ビフィズス菌の研究から11年、構想から5年を費やし、2025年12月に機能性表示を取得して生まれた『BifiXヨーグルトα』は、安静時のエネルギー消費の向上と体脂肪の低減という2つのサポートをしてくれる”日本初”の機能性表示ヨーグルトです。

江崎グリコ株式会社 乳業事業部 マーケティング部の桑田知佳氏からは、新商品の魅力と開発背景についてのご説明がありました。

「健康寿命の延伸にグリコは着目しています。」

と話し、肥満を起点として様々な病気が悪化していくメタボリックドミノの解消に対して2つのアプローチを提示されました。

1つ目は『過去についた脂肪を落とすこと』

2つ目は『未来に向けて脂肪をつきにくくすること』

肥満を気にしている方々は「痩せたいけど食べることが好きだから我慢はしたくない」「若い頃と食生活は変えてないが、年齢と共に体型の変化が気になる」「運動は大切だがストイックなことはできない」という悩みを抱える方が多くいらっしゃることがわかったのだそうです。

そこで、無理なくおいしく取り組めるカラダづくりとして『BifiXヨーグルトα』を提案。

さらに着目されたのが、新商品のユニークポイントである『安静時のエネルギー消費』について。

安静時のエネルギー消費とは、椅子やソファーでくつろいでいる時や、デスクワークの時にも体の中で消費しているエネルギー。

過去の調査結果では、世界20カ国のなかで1日に座っている時間が1番長い国は日本であるという調査結果があり、なんと1日約7時間も座っているのだそう。

そして驚いたことに、歩いたり・運動したり・家事などをしている時の運動時エネルギーの消費よりも、安静時のエネルギー消費の方が多いのだそうです。

なんと安静時のエネルギー消費は、1日のエネルギー消費の6割ほどを占めるそう。

「この1番大きな割合を占めている安静時のエネルギー消費をグリコからサポートできないか、というところが商品の開発のスタートとなっております。」

と説明されました。

そしてこの度発表されたのが『BifiXヨーグルトα』


ビフィズス菌BifiXと食物繊維の一種であるイヌリンにより、BMIが高い方の安静時のエネルギー消費の向上と体脂肪の低減を、ダブルでサポートする機能性表示食品です。

機能面については商品1個あたりにグリコ独自のビフィズス菌であるBifiXが100億個と、その餌となるイヌリンが5グラム入っております。

この成分によって安静時のエネルギー消費の向上と体脂肪の低減をダブルでサポート。

風味にもこだわり、主原料は国産の乳製品となっていて、乳由来のおいしさやコクを楽しめる商品となっております。

5つの商品のラインナップのご紹介です。

ドリンクタイプが、

『優しい甘さ低脂肪タイプ』
『甘くない砂糖不使用低脂肪タイプ』
『優しい甘さ脂肪0』

の3種類。

個食タイプは、

『優しい甘さの低脂肪タイプ』
『甘くない砂糖不使用低脂肪タイプ』

の2種類を発売します。

新商品は3月2日から全国で展開されるのですが、ドリンクタイプの『優しい甘さ低脂肪タイプ』は1月27日からEC限定先行で発売予定。

グリコ公式オンラインショップでは、特別価格で体験できる体験モニターキャンペーンも実施。

試食させていただいたのですが、どれもおいしくて続けやすいヨーグルトです。

味が大好きで数年前からBifiXヨーグルトを食べていた私ですが、新商品の中ではドリンクタイプの『優しい甘さ低脂肪タイプ』が一番好きでした。

 

BifiXは腸まで届いてお腹で増える

江崎グリコ株式会社 乳業事業部 商品開発部の馬場悠平氏からはグリコの腸内細菌研究についてご紹介がありました。

乳酸菌の発酵技術の研究からスタートし、やがてビフィズス菌に研究領域を広げていきました。

転機となったのはビフィズス菌BifiXという独自のビフィズス菌の発見。BifiXは1万種類ほどの菌株から見つけた特別なビフィズス菌です。

ビフィズス菌BifiXの特徴としては『生きて腸まで届いて、おなかで増える』

ビフィズス菌自体は本来“酸やストレスに弱い”性質なのですが、ビフィズス菌BifiXは酸に耐えて腸に届き、腸の環境にも耐えてお腹の中でたくさん増えるということが研究でも明らかになっています。

さらにこのビフィズス菌BifiXは、腸内細菌の餌となる食物繊維のイヌリンと一緒に摂ることで、代謝物質である短鎖脂肪酸を多く生み出すということもわかっております。

ビフィズス菌BifiXとイヌリンを続けて摂り入れていき、短鎖脂肪酸を生み出しやすい状況を作るとどうなるか。

今回、新商品の機能性表示の根拠となった2つの研究があったようです。

BMIが高めの試験を受ける人を2つのグループに分け、片方のグループにはビフィズス菌BifiXとイヌリンを摂り続けてもらい、もう片方のグループにはビフィズス菌BifiXとイヌリンが含まれない試験食を摂り続けていただき結果を比較。

結果はビフィズス菌BifiXとイヌリンを摂り続けたグループでは2週間〜4週間にかけて、それらを摂っていないグループの方たちに比べて、1日の安静時のエネルギー消費量が84〜101キロカロリーほど向上しました。

約18分から33分ほどの散歩に匹敵するカロリーとなっています。

続いて、体脂肪や内臓脂肪の低減についての試験のご紹介。

先ほどの試験と同様に、ビフィズス菌BifiXとイヌリンを継続して摂り続けたグループの方と、それらが含まれていないものを摂っていたグループの2つのグループの変化を比較すると、8週間〜12週間にかけてビフィズス菌BifiXとイヌリンを摂り続けたグループでは、体脂肪・内臓脂肪ともに減っているという結果になりました。

 

短鎖脂肪酸の可能性

続けて、一般社団法人短鎖脂肪酸普及協会 代表理事/慶応義塾大学先端生命科学研究所 特任教授であり、株式会社メタジェン 代表取締役社長CEOの福田真嗣氏がご登壇。

短鎖脂肪酸の最新研究についてのお話がありました。

福田氏は「茶色い宝石ってご存知ですか?」と質問。

「私たちは便を茶色い宝石と呼んでいます。」

いきなりで面食らってしまいましたが、潰瘍性大腸炎という難病の患者さんの腸内細菌を健康な人のものと入れ替える「腸内細菌叢移植」という便移植を行うと、45.9パーセントの患者さんが2ヶ月後までに寛解に到達することができたという結果が報告されているそうです。

この移植に必要なのが健康な人の便。

そこで福田氏は健康な人の腸内細菌のある便を集め、難病の方を救う日本初の『茶色い宝石』バンクを昨年スタートさせました。

では、なぜ腸内細菌にそんな能力があるのかというと、本商品のキーワードである『短鎖脂肪酸』が関わってきます。

BifiXヨーグルトαに入っているイヌリンは、消化吸収できないため大腸まで届き、それを腸内細菌が食べて短鎖脂肪酸を産生。

腸内細菌の餌になる食物繊維やオリゴ糖などをプレバイオティクスと呼び、宿主に有益な効果をもたらす生きた微生物のことをプロバイオティクスと呼びます。

この2つが合わさったものを『シンバイオティクス』と言い、BifiXヨーグルトαもビフィズス菌BifiXとイヌリンが混ざって『シンバイオティクス』と定義されます。

これが短鎖脂肪酸を作り、腸内で作られたものは全身の健康維持に大きく期待されているのだそう。

短鎖脂肪酸による多くの効果は、様々な研究で示唆されています。

「肥満抑制効果」「免疫機能の増強」「耐糖能改善」「アレルギー抑制」「便通改善」「腸管バリア機能向上」「持久力向上」「炎症抑制」など、腸だけでなく全身への健康効果が期待されています。

そして福田氏は研究にとどまらず、多くの生活者に短鎖脂肪酸の効果を普及させるため『短鎖脂肪酸普及協会』を設立しました。

1つの取り組みとして、短鎖脂肪酸の重要性を世の中に広めるために『短鎖脂肪酸普及協会認定制度』というものを行っています。

協会側が設定した一定基準を超えるような試験・研究を行ったものに対して『短鎖マーク』を認定する仕組みを作りました。

2025年11月時点で25商品が認定されており、BifiXヨーグルトαも認定されております。

最後に福田氏は、

「腸内細菌との共生。これを基点とした腸内環境作りということが腸だけではなくて全身の健康維持には大事。自分の健康、おいしいに加えて、皆さんのお腹の中に住んでる腸内細菌の餌でもあるということを認識して生活をしていただけると、より健康でより豊かな生活を送れるんじゃないかという風に思っております。」

と締めくくりました。

皆さまもぜひBifiXヨーグルトαで無理なく、おいしく取り組めるカラダづくりをしてみてはいかがでしょうか。

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