ファッション&カルチャーなど流行を発信するメディア

ライフスタイル

アース製薬が「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」にて”美術展巡回 除菌サポートプロジェクト”を発足

アース製薬株式会社はこのたび、2022年2月から11月にかけて全国4カ所を巡回する「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の開催にあたり、安全で安心な展覧会鑑賞と美術品輸送を目的とした「美術展巡回除菌サポートプロジェクト」を発足し、絵画作品の鑑賞と輸送を包括的に支援することを発表しました。

 

「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」でアース製薬の除菌サポートプロジェクトを発足

17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」は、窓から差し込む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作として名高い作品であるものの、これまで塗料の上塗り層を取り除く作業が行われていました。

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」は、所蔵館以外では世界初公開となる所蔵館以外での「窓辺で手紙を読む女」の公開をはじめ、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなどの17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を公開する絵画展となっています。

今回、アース製薬株式会社は「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の開催にあたって、安全で安心な展覧会鑑賞と美術品輸送を目的とした「美術展巡回除菌サポートプロジェクト」を発足し、絵画作品の鑑賞と輸送を包括的に支援することを発表しました。

「MA-T システム®」は、成分の99%以上は水で出来ているにも関わらず、ウイルスや菌には除菌効果を発揮する除菌技術であり、効き目がありながらも人には優しく安全な「虫ケア用品」にこだわってきた、アース製薬だからこそ生み出せた技術とのこと。

亜塩素酸イオンから、反応すべきウイルスや菌が存在するときにのみ、必要なときに必要な量の活性種(水性ラジカル)を生成させることで、様々なウイルスの不活化や細菌の除去を可能にします。

99.9%以上が水であるため、既存の除菌剤である塩素系消毒剤や高濃度アルコールと比較して安全性が高く、ノンアルコールでキッチン周りでも安心して使える利点があります。

今回、フェルメールをはじめとした作品を日本に迎えるにあたり、アルコールと違って引火しないMA-Tシステム®を活用した製品を、安全な作品輸送と心地良い鑑賞環境作りのために提供。

アートを心から楽しむという体験も、アース製薬が守り続けたい地球資産の1つです。

MA-Tシステム®の美術展での活用は、世界初。現在の情勢下での芸術鑑賞という文化を支援するため、文化的価値の高い絵画作品の鑑賞と輸送に際し、アース製薬が開発支援した引火しないMA-Tシステム®を活用した製品を提供するとのこと。

本巡回展期間中に、美術展を運営する株式会社フクシ・エンタープライズや音声ガイドを提供する株式会社アートアンドパート、輸送を担当するヤマト運輸株式会社、グッズを販売する株式会社アートボックスなどにMA-Tシステム®を活用してもらい、安全で安心なアート鑑賞体験のサポートをしていくと説明しています。

 

除菌製品詳細

●N.act

内容量:200mL
価格:1,408円(税込)
発売日:2021年8月20日 ※全国で発売中

MA-Tシステム®を「店舗で販売して欲しい」といったお客様のご要望に応え、一般家庭向けの製品として「N.act」シリーズを開発。全国のドラッグストア、スーパー、ホームセンターにて販売しています。
特設サイト:https://www.earth.jp/n-act/

 

●A2Care

「A2Care」は、高い安全性を保ちながら、優れた除菌消臭作用をもつ無色、無臭の除菌消臭剤。その成分は精製水99.9%、だから、ベタつかず、布製品も傷めません。ANAをはじめとした航空会社の機内や空港ラウンジなどの除菌・消臭に使用されて、全国のインテリアショップ等にて「A2Care」シリーズを販売しています。
特設サイト:https://www.a2care-anatc.com

 

アース製薬が展開する、アルコールと違い引火しないMA-Tシステム®を活用した除菌製品を提供した「美術展巡回除菌サポートプロジェクト」

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を安心・安全に運営するためのサポートとして展開されたプロジェクトの補助を受け、2月から11月までの期間で全国を4ヶ所巡ることになります。

2月10日〜4月3日までの期間は、東京美術館での開催となります。

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
公式サイト:https://www.dresden-vermeer.jp/

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事

TORSO JACK編集部です。 人ではなく、人が創り出す「モノ」や「コト」にフォーカスする事を方針として発信しています。

  1. 西武線沿線で宝探し!9市区町でリアル謎解きイベント「ナゾトキア」が11月1日より開催

  2. 海外旅行・出張で不便なデータ通信利用に便利なeSIMサービス「Saily」の特徴や口コミご紹介

  3. 「GELATO PIQUE HOMME × Begin」コラボアイビーコレクションが発売開始

RELATED

PAGE TOP