子供の頃に毎週読んでいた、週刊少年ジャンプ。そこで連載されていた多くの名作の中でも、今尚トップクラスの人気を誇る名作として、ドラゴンボールとワンピースは鉄板の作品と言えます。
その大人気作品が、国内有数の電気メーカーであるカシオ計算機株式会社が製造・販売しているG-SHOCKとコラボレーションすることを発表しました。
G-SHOCKはどんな衝撃にも耐えられる強力な耐久性と無骨な外観が人気の腕時計。大人気作品とのコラボでは、それぞれの作品の主人公モデルが登場します。
ドラゴンボール×G-SHOCK
ドラゴンボールとのコラボG-SHOCKは、主人公である孫悟空をモチーフにしたモデルが登場します。孫悟空といえば、どんどん訪れる強敵たちを相手に苦戦しながらも、最終的には敵を打ち破っていく強さと、その敵すら仲間になってしまうこともある人間性が魅力のキャラクターですよね。
孫悟空の胴着の色でもあるイメージカラーの山吹色(オレンジ)をベースに、本体周辺にはスーパーサイヤ人2から出てくるスパークを描いています。
文字盤やロゴには、スーパーサイヤ人の金色を配色し、まさしく悟空をイメージした仕様となっています。9時位置にあるインダイアルには7つのドラゴンボールの中でも悟空のものというイメージが強い四星球を盛り込み、3時位置には”Z”の文字があしらわれています。
さらにベルトを含めた全体には悟空が修行で成長していく様子をイメージしたイラストが配置されています。
これはドラゴンボールファン、特に悟空が好きな方にはたまらないものとなっていますね。
裏面やパッケージにもこだわっていて、「DRAGON BALL Z」の文字を配しており、どこを見ても納得の出来栄えとなっています。
ワンピース×G-SHOCK
ワンピースとG-SHOCKのコラボモデルには、主人公モンキー・D・ルフィをイメージしたもの。ルフィの魅力はそのまっすぐさと、非常に仲間思いであるという点。悟空と同じく諦めないポジティブ思考で、その人間性に惹かれたり、時には強引な勧誘でどんどんと仲間を増やしていく魅力あるキャラクターです。
全体的に黒をベースカラーとして、ギアセカンドを彷彿とさせる紅と白を配色しています。
文字盤やロゴにもおなじく配色し、ルフィをイメージした仕様となっています。9時位置にあるインダイアルにはシャンクスから託され、ルフィの代名詞でもある麦わら帽子を盛り込み、3時位置には手配書の”WANTED”の文字があしらわれています。
さらにこの文字盤には仕掛けがあり、分針と時針がそれぞれ2時・4時の部分にくると、文字盤に斜めに引かれている金色のラインと共に”X”の形になります。これはルフィの胸のX字の傷跡をイメージしているのです。
ベルトも含めた前面には、ドラゴンボールコラボと同じく主人公であるルフィの成長を描いたイラストを配置しています。
裏面とパッケージには「G-SHOCK×ONE PIECE」のロゴを配しており、特別感のある一品となっています。これにはワンピースファンも納得すること間違いなしです。
ちゃんと”×”の部分が海賊旗の骨になっているあたり、こだわりを感じます。
これらコラボモデルG-SHOCKは、それぞれ26,400円(税込)で販売予定。ワンピースコラボモデルは7月、ドラゴンボールコラボモデルは8月に販売予定とのこと。
特別な腕時計が欲しいという方や、それぞれの作品が大好きという方は、この機会を見逃さずに入手してみてはいかがですか?