学校法人神奈川大学は、横浜の伝統的かつ世界最高水準の品質を持つ横濱スカーフブランド技術を活用した「神奈川大学 オリジナル横濱スカーフ」を12月6日より、オンラインショップ「Yahoo!ショッピング『KUPストア』」にて300枚限定で発売することを発表しました。
「神奈川大学×日本航空客室乗務員」オリジナルスカーフを製作
1928年に創立され現在約1万8000人の学生が在籍する神奈川大学では、2021年4月に新設された「みなとみらいキャンパス」に社会連携センターを設置し、国際日本学部内に観光文化コースを擁する神奈川大学による横浜の観光振興・地域産業の活性化を目的としたプロジェクトを実施しています。
そのプロジェクトにて、今回日本航空客室乗務員の方々との協力のもと、横浜が世界に誇るシルク100%の「横濱スカーフ」をオリジナルデザインで製作したことを発表しました。
神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科2年生の下谷梓(しもやあずさ、写真左)さんと小澤優澄(おざわゆずみ、写真右)さん。
このスカーフの製作プロジェクトには、みなとみらいキャンパスで神奈川大学と共に次世代人材の育成に取組む日本航空の客室乗務員の方々も参加し、デザイン協力を担当したそう。
また横浜繊維振興会が全面協力して伝統技術を惜しみなく使用したほか、横浜の市花であるバラの花をモチーフに、花びらの中に横浜の名所を描いたデザインを採用するなど、横浜を象徴する1枚となっています。
製品には本プロジェクトに携わった日本航空客室乗務員による手書きのメッセージカードが(スカーフ1枚につき1枚)封入されるそうです。
このオリジナル横濱スカーフについて、横浜で開催される「第6回 横浜絹フェスティバル」のオープニングイベントにて神奈川大学の小澤さんと下谷さんと共にスカーフアレンジメント振興協会代表の和知ヤス子さんが登壇し、来場者にお披露目を行いました。
お披露目会の際には、300枚のうちまだ10数枚しか刷り上がっていない出来立てのスカーフを実際に披露。小澤さんと下谷さんが首に巻いて登壇しました。
細部までこだわったビジュアルに、横浜の市花や名所をちりばめたデザイン、そして実際に着用した際にイラストやフレームがどう見えるかについても配慮した製作を行ったこだわりの1枚。数量も300枚限定での生産となっているとのこと。
価格は1万円で、300枚限定の販売となります。オンラインショップ「Yahoo!ショッピング『KUP ストア』」から12月6日より発売開始となるほか、横浜市から観光振興の寄与する取り組みとして評価され、ふるさと納税の返礼品としても取り扱いを行うことになったそうです。
ふるさと納税サイト:
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/14100/5270346
会場では和知さんのアレンジ実演も行われました。
巻き方を変えるだけで印象が異なるオリジナル横濱スカーフは、神奈川大学と日本航空の客室乗務員、そして横浜繊維振興会が協力して作り上げた、まさに横浜ならではのスカーフとなっています。
神奈川大学 オリジナル横濱スカーフ概要
●「神奈川大学オリジナル横濱スカーフ」
発売日:12月6日発売開始
販売数:300枚限定
製品:シルク100%、サイズ88cm×88cm手書きメッセージカード付き
価格:10,000円(税込)
販売:オンラインショップにて販売
Yahoo!ショッピングKUPストア:
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ku-partners/
神奈川大学による横浜の観光振興・地域産業の活性化を目的としたプロジェクトから誕生した、横浜の魅力を凝縮したオリジナルスカーフ。
発売は12月6日からの数量限定販売となるほか、ふるさと納税の返礼品にもなったアイテムとなっています。
寒くなる季節に上品な「神奈川大学 オリジナル横濱スカーフ」を首元にぜひ巻いてみてはいかがでしょうか。