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「M&R × 西内ひろ」ファクトリーブランド“KIGINU”2022春夏コレクションでデビュー

株式会社M&R商事は、モデル兼ライフスタイルデザイナーである西内ひろ氏が監修するファッションブランド
「KIGINU(キギヌ)」をデビューすることを発表しました。

KIGINUは2022年2月16日よりECサイトにて先行販売を行い、2月28日より販売開始予定となっています。

 

「KIGINU(キギヌ)」2022春夏コレクションでデビュー

中国に自社工場を構える株式会社M&R商事とモデル兼ライフスタイルデザイナー西内ひろ氏がタッグを組み、ありのままの自分自身を表現し、カラダの一部として着たくなるようなリラックスウェアを届けていきたいという想いから、ファクトリーブランドとしてアパレルブランド「KIGINU(キギヌ)」が誕生しました。

「KIGINU(キギヌ)」は生絹(キギヌ)から紐づいてブランド名を名付けられています。

練っていない絹、文字通り生の絹。繭から引きあげた糸そのままの事で、精錬前の糸のことを指しており、「ありのままの表現、ありのままの状態から何かを作り上げていく」という願いが込めてあるとのこと。

「環境に優しく、美しい自然と共存するものづくり」をテーマに、洗練された大人の女性の魅力をより一層引き立てるアイテムを展開しております。

オフの日は優しい自然素材で、時間をゆったり贅沢に過ごせるウェアを、ワンマイルなお出かけや旅行の時もカラダが喜ぶ装いで時間をかけて楽しみたい。

その想いを込め、「1st collection」にはローシルクという素材を中心に展開しています。

ローシルクは繊維が短く、通常のシルクを織る際に使用出来なくなった短繊維のシルクを集めて紡いだサスティナブルな素材。

精錬という糸をキレイにする工程をしておらず、ネップ(玉や節)があるナチュラルで素朴な糸であるものの、カジュアル素材としては高くなかなか市場マーケットに落としこみづらく、陽の目をあびるのが難しい素材なのだとか。

シルク産地の中国でさえも、ローシルクを扱える工場が廃業に追い込まれ数少なくなってしまっている現状で、これほど上質で素晴らしい素材をもっと多くの人に知って欲しいと思い立ち、この素材を選んだと語っています。

 

アイテム詳細

【RELAX FIT KNIT WEAR】
肌ざわりがよく伸縮性のある糸をローシルクと合わせる事で、着心地と動きやすさを追求しニットアイテムのラインナップ。

 

【RELAX URBAN WEAR】
ローシルク糸100%にポリウレタンを合わせ完成したリブ素材。都会にも旅先にも持って行きたくなるアイテムのラインナップ。

 

【RELAX UNISEX WEAR】
ローシルクを表に、肌側を綿糸にしたスウェット素材。ユニセックスを主体にしたアイテムのラインナップ。

 

サステナブルな素材である「ローシルク」を使用し、肌にも環境にも優しいアイテムを展開するKIGINUは、2022年2月16日よりECサイトにて先行販売を開始、2月28日より販売開始予定となっています。

公式サイト:https://m-r-web.com/kiginu/

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