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「PLASTICITY × 東京国際映画祭」廃棄ビニール傘を再利用したコラボマルチショルダーケース発売

株式会社モンドデザインが展開する、クリエイターの齊藤明希氏によって創設され同氏と共同で製造・販売をする、捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」は、10月30日より開催される第34回東京国際映画祭とコラボレーションした『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』を数量限定で発売することを発表しました。

こちらは映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホールを除く)のほか、有楽町駅前映画祭特設ブースでの限定販売となっています。

 

東京国際映画祭とコラボした「PLASTICITY」の限定コラボマルチショルダーケース発売

PLASTICITY(プラスティシティ)は2020年4月より販売を開始したブランド。

プラスティシティの全ての製品は、廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘をアップサイクルして使用しているそう。

防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに加工工程で雨模様の表情を生み出す事により、他の製品には無い独特な質感を持つ製品を生み出しています。

そのプラスティシティが今回コラボレーションアイテムとして発売する『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』は、プラスティシティの人気アイテムである「マルチショルダーケース」の別注モデルとして特別なカラーリングを施した、東京国際映画祭限定のアイテム。

本体はビニール傘をアップサイクルして作られた独自の素材を全面に使用しており、ビニール素材の特性から防水性はもちろんメンテナンスにも優れているため、スマホやちょっとした小物を持ち運ぶショルダーバッグとして使用することが可能です。

プラスティシティのアイコンである傘マークのタグは映画祭オリジナルタグとしてフィルム風に仕上げた特別仕様となっています。

正面には東京国際映画祭とPALSTICITYのゴールドの箔押し、細部のパーツにはベージュとゴールドを基調としたオリジナルのデザインとなっています。

 

アイテム詳細

●マルチショルダーケース

価格:オープン価格
サイズ:H180mm X W110mm X D25mm
販売場所:映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホール除く)、有楽町駅前映画祭特設ブース

 

ビニール傘の回収にはじまり、製品縫製までの全ての工程を人の手によって1つ1つ細やかに作業を行っているプラスティシティ。人間の感覚・職人の熟練した技術・素材を大切にする想いといったものが込められたアイテムとなっています。

東京国際映画祭とコラボとなる今回のアイテムは、映画祭各上映劇場などで発売される期間限定アイテムとなるので、欲しいという方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

PLASTICITY公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/

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