ごちそうの一つであるステーキ。肉厚のお肉をがジューシーに焼けるあの音と匂いはたまりませんよね。
熟成肉ステーキが日本でブームになったきっかけの一つでもある、本場ニューヨークのステーキハウスにも引けを取らない「37 Steakhouse & bar」を運営する株式会社スティルフーズが、この度新業態の店舗を銀座にリニューアルオープンすることが分かりました。
その新店舗のコンセプトは、色々なお肉を様々な調理方法で造り上げる、新たな肉料理専門店となっています。
肉料理専門店「37QUALITY MEATS」オープン
株式会社スティルフーズが展開する「37 Steakhouse & bar」は、2016年7月に六本木でオープンしました。
オープン以来、日本の熟成肉ステーキブームの火付け役とも言われるほどの人気を誇るだけでなく、そのクオリティも本場ニューヨークのステーキハウスに決して劣らないとも評されています。
その姉妹店としてオープンしていたのが、「37 QUALITY MEATS」です。銀座にオープンし、厳選されたブランド肉の牛、豚、鶏、羊等を香ばしくグリルで焼き上げる肉料理専門店として愛されてきていました。
しかし新型コロナウイルス感染拡大に伴い4月に発令された緊急事態宣言により営業を自粛。緊急事態宣言が明けた5月25日以後も休業を続け、新スタイルの模索を続け営業再開の準備を進めていたとのこと。その営業再開が7月9日に決まりました。
更に営業再開に伴い、メニューや業態も一新し、リニューアルオープンを行うと発表したのです。
新業態では食事はプリフィックススタイル※を採用し、客自身が料理を選ぶ楽しさや期待感を提供すると共に、取り分けを必要としないアフターコロナ対策を徹底することで、安心して食事を楽しめるようにしているとのこと。
※プリフィックススタイルとは、複数種類のメニューから客が自分の好きな料理を自由に組み合わせる事のできるシステムのこと。
アメリカンという土台の中に、イタリアンやフレンチに和のエッセンスも感じられる料理を、小さなポーション※で色々とお楽しみ頂ける内容となっておりますので、少人数でもしっかりと楽しめるようになっているそう。
※ポーションとは、飲食店で提供する食事の分量のこと。
看板商品である肉も厳選し、「USプライムビーフ」は勿論のこと、オーストラリア産の上質なラム、国内の銘柄肉は熊本県産の赤牛を用意。
さらに前菜やサラダといったものも、アメリカンの定番であるオイスターやクラブケーキのみならず、和牛の「ユッケ」や鴨肉の自家燻製等、様々な肉料理もラインナップに据えており、ジャンルを超えた肉レストランとして生まれ変わったと告知しており、その自信が伺えます。
また店内についても、ウッド調の温もりのある空間に、背もたれの深いソファーシートを用意。
日中は採光性が高い窓から入ってくる日光が、夜間はシャンデリアの優しい明かりが店内を包み、それぞれ異なった印象を与えてくれます。
席間隔が広いレイアウトは、ソーシャルディスタンスを保って他の客との距離感もあり、安心して食事を楽しむことが出来る点も特徴と言えるでしょう。店舗詳細は以下となります。
●「37 Quality Meats」
〒104-0061
東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 9F
Tel. 03-5524-0137
Fax. 03-5524-0129
緊急事態宣言以後も休業をし、コロナ渦の中での新スタイルを模索してきた37 Quality Meats。
プリフィックススタイルで多数のお肉を少しずつたくさん楽しめることで、飽きずにがっつり美味しいお肉を食べることが出来るのは嬉しいですよね。
7月9日にリニューアルオープンする銀座37 Quality Meatsに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
37 Quality Meats公式サイト(https://37steakhouse.com/37qualitymeats/)