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『蛍舞うホテル』ルグラン軽井沢ホテル&リゾートで幻想的な夏の世界へ

東京駅から新幹線で約1時間。

到着したのは有名なリゾート地の1つである軽井沢。

夏の避暑地としても多くの人に愛されている場所です。

晴天に恵まれ、7月ともなると日中はさすがに日差しの下では暑いですが、肌に触れる空気は東京とはまるで違いました。

澄んでいて、清々しい心地良さを感じます。人生で初の軽井沢観光。日々の喧騒を忘れ、楽しんできました。

 

ルグラン軽井沢ホテル&リゾートで蛍鑑賞イベント「蛍舞うホテル」無料開催

 

ルグラン軽井沢ホテル&リゾートに到着

軽井沢駅から送迎バスで向かうこと約15分。

バスの車窓から木々や新緑を眺めていると、到着したのは『ルグラン軽井沢ホテル&リゾート』。

広大な敷地には自然が溢れており、美しい外観の建築と融合されています。

ルグラン軽井沢ホテル&リゾートの最初の魅力は、周囲を取り囲む美しい自然。

ホテルやリゾート施設は、自然環境に溶け込むようデザインされており、心地良い空間を提供してくれます。

静寂と自然の中でゆったりと過ごす至福のひとときを得ることができます。
そして館内施設を見学させていただきました。

館内には美しい自然にも負けない、魅力的なインテリア。

訪れる人々を優雅に迎えてくれるロビーや廊下は木の香りが漂い、柔らかな照明が心地良い雰囲気を演出。

広々とした空間には、高級感溢れる家具や美しい装飾品が配置されており、上品な雰囲気を醸し出しています。

館内に足を踏み入れると、そこは非日常。

特別な時間を得ることができます。

そして、すれ違うたびに笑顔で挨拶をしてくれるスタッフの方々。

気持ち良く、快い挨拶をしてくれるので、迎え入れてくれている温かみを感じれます。

 

幅広いニーズに応える多彩な部屋

ルグラン軽井沢ホテル&リゾートは様々なタイプの部屋を提供しており、それぞれが独自の魅力を持っています。

美しい景観を楽しめるバルコニーやテラスも備わっており、自然に囲まれながらくつろぐことが可能。

本館・山の上スイート・ヴィラスイートと3つの宿泊施設があります。

スタンダードルームからスイートルームまで、様々な価格帯で宿泊することができるため、予算やニーズに合わせた選択が可能。

どの部屋も快適さと贅沢さを追求した設計がされており、各部屋にはモダンな設備やアメニティが備わっているので、心地良い空間でゆったりと過ごしながら、美しい自然環境を楽しむことができます。

 

最高の眺望とPool side Bar

本館2階にあるPool side Bar。

海外のリゾート地のようなバーで、贅沢な時間を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。

そしてこちらは山の上スイートエリアにある、大自然を一望できるテラス席。

優雅にそびえ立つ浅間山と深き新緑にパワーをいただきました。

 

自然を感じる解放感のある温泉施設

本館2階にある『KOMOREBI』では、自然を感じながら入浴できる温泉があります。

そしてこちらは八風温泉。ホテルに宿泊していないお客様も利用できる日帰り温泉施設となっていて、泉質は3大美人泉質とも呼ばれる「炭酸水素塩泉」。

開放的な空間での入浴は最高のリラックス効果を感じれて、心も体も満たされます。

ただひたすらボーっとしながらの入浴は、都心では到底味わうことができない、とても贅沢な時間でした。

KOMOREBIと八風温泉ともにサウナも併設しており、水風呂に入った後には澄んだ空気に身を包まれて、最高の外気浴を体験できます。

 

美しい教会と魅力的な結婚式場

ルグラン軽井沢には2023年8月に完成予定の教会を含め、3つの教会があります。

こちらは「森音の教会」。木々に囲まれ、教会の中も温かみがあってとても神秘的です。

そして水辺に佇む「水音の教会」。教会から繋がる桟橋があり、突き抜ける見通しの良さ。

こんなに素敵な教会でいつか結婚式あげたいなぁ…と、少々うっとりしてしまいました。

中世ヨーロッパを思わせる、気品溢れる披露宴会場。

豪華な会場は空間全体が祝福してくれているかのような荘厳さ。一生に一度の結婚式を演出するのに理想的な場所となっております。

 

五感を魅了する食の旅

夕食には至福のフレンチコースをいただきました。

1つ1つの料理は、まるで絵画のような美しさで飾られています。

蓼科産豚肉のハムを使った煮凝りとリエット。

ハタの昆布締め、水だこ、ホタテと高原野菜のガルグイユ。

海の幸はもちろん、野菜がとても美味しい。

信州産のトウモロコシを使った冷製スープはトウモロコシの甘みと香りを堪能できます。

信州産のアスパラガスと鱧の一品。

鱧にはホタテのムースをかけており、その上には卵黄のクリームのソース。そしてバジルとトマトにピンクペッパーが添えられています。

美味しいだけではなく、彩りや盛り付けも美しくて料理を目でも味わえる一皿です。

こちらはヒレ肉の炭火焼を、シャリアピンソースと葉山葵を使ったオイルでいただきました。

「美味!」

としか言いようがない。

美味しくて、元々ない語彙がさらになくなります。

信州産の貴重な赤ワインも。ヒレ肉と信州産の赤ワインをマリアージュさせていただきます。

もう本当に最高なひととき。

赤ワインは樽の香りを感じる、とても好きなワインでした。

デザートにはピスタチオのアイスとベリーのムースは、鮮やかで見た目もとってもかわいい!

一皿一皿の盛り付けでも軽井沢を感じさせてくれます。

そしてお腹一杯でも甘いものは別腹。

甘酸っぱいベリーとピスタチオが合います。

色彩豊かな野菜や魚介類、肉料理は、食欲も心も満たしてくれる。

新鮮な地元食材を使用したフレンチコースとスタッフの方々のおもてなしに心底幸せな夕食でした。

 

儚い光を灯す夏の風物詩『蛍の鑑賞会』

大満足の夕食後にはとても楽しみにしていた、『蛍』の鑑賞会へ。暗くなるのをソワソワしながら待っていました。

日が沈むと、日中とはまた違った景観を楽しめます。

涼しく、風が心地良い。夜空には星がたくさん見え、ホテルのランタンや照明が夜を彩ります

ホテルのスタッフに誘導してしていただき蛍の鑑賞会スタート!

蛍が生息している小川へ歩いて向かいます。

懐中電灯を持ち、山の中へ進んでいく機会なんて滅多にないので、この散歩すらも童心に返り気持ちが高ぶる。

そしてなんと、蛍の鑑賞スポットへの道すがらにも蛍の光を発見!蛍が道中を案内してくれているかのような風景はまるで自然の街灯のよう。

鑑賞スポットに到着すると無数の蛍が水辺を舞い、光を灯してくれていました。

写真で見るよりも、もっともっともっと暗く、深い闇の中にただただ蛍の光だけが目の前に広がっていて、正直写真どころではないくらい美しい。

とても幻想的な光景は鳥肌が立つほど美しく、自然の持つ豊かな力を改めて知りましたね。

なんと素晴らしい納涼。夏の訪れを感じた最高の夜でした。

 

ルグラン旧軽井沢ホテル

蛍の美しさに魅了され、宿泊させていただく『ルグラン旧軽井沢ホテル』へ向かいます。

ルグラン旧軽井沢ホテルも建築と自然が調和された美しい外観。

露天風呂で星を眺め、安らぎのある素晴らしい部屋とベッド。

夜は閑静で涼しく、ゆっくり熟睡することができました。

質の良い睡眠とはまさにこのことだと実感した翌日の朝。気持ちの良い朝を迎えて散歩に繰り出した後は、ホテルのビュッフェで朝食。

和洋様々なお料理があり、朝から大満足。

ふらっとお食事もできる、ホテル併設のレストラン。

素敵なテラス席も完備。天気が良い日にはテラス席も気持ち良いですよね。

レトロでシック。大人な時間を堪能できるバーもあります。

また、ルグラン旧軽井沢ホテルは軽井沢駅からも近く、旧軽井沢の街も楽しめました。

旧軽井沢の商店街である『旧軽銀座』は、平日でもたくさんの方で賑わっていました。

新しさと古き良さを兼ね備えたおしゃれな飲食店も多く、どこに入るか迷う。

本当に魅力的なお店ばかりで困ります。

ひとまず休憩がてらに、こちらの「茜屋珈琲店」でアイスコーヒーをいただきました。

ソフトクリーム、はちみつ、お蕎麦。

もう食欲が止まらない。

そしてつい夢中で食べ歩いていたら、写真を撮り忘れていました。

「軽井沢は写真を撮り忘れてしまうほどに、夢中にさせてくれる街」

ということです!

美術館があったり、個人でやられているギャラリーも多く、工芸品店や古着屋などもあって見どころ満載の旧軽エリア。

どのお店もふらっと立ち寄れて、素敵なものがたくさんありました。

アウトレットも好きですが、僕は旧軽銀座の方が好みで、買って帰りたい商品ばかり並んでいて困ります。

街並みの中にも緑が共存。目からもマイナスイオンを吸収出来るような気がしてきます。

軽井沢にはレンタルサイクルがたくさんあり、サイクリングを楽しみながらの軽井沢探索も楽しそう。

軽井沢の名残惜しさに駅前のカフェへ。

帰りの新幹線までの時間を過ごしました

テラス席は木々に囲まれていて日中でも涼しい。

読書されている方や談笑されているご夫婦など、心地良い時間が流れていたカフェで、ずっと居たくなる空間でした。

 

自然や食だけでなく、工芸品やアートにも触れることができる軽井沢。

五感が刺激されっぱなしの2日間でした。

けれど、もっと滞在したい!

また必ず来る!

そう思ってしまう程、心地良い空気と雰囲気に圧倒された1泊2日でした。

東京からも近く、土日の小旅行にもぴったりな軽井沢。

ゆったりとした時間を与えてくれる、自然溢れた美しい場所がこんなにも近場にあったなんて。

そして『ルグラン軽井沢ホテル&リゾート』と『ルグラン旧軽井沢ホテル』の豪華な施設・美しい自然環境・充実したアクティビティ・そして心地良いサービスが、軽井沢での滞在をより良い、忘れられないものにしてくれました。

ぜひ皆さんも足を運んでみてください。

本当にありがとうございました!

 

施設紹介

 

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート

【所在地】長野県北佐久郡軽井沢町発地864-4

軽井沢駅から車で約15分、碓氷軽井沢ICから車で約8.4km

東京駅から北陸新幹線で約70分

URL:https://www.legrand-karuizawaresort.jp/

 

ルグラン旧軽井沢ホテル

【所在地】長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢469-4

軽井沢駅から徒歩15分。旧軽銀座まで徒歩6分

東京駅から北陸新幹線で約70分

URL:https://www.legrand-karuizawa.jp/

 

「蛍舞うホテル」概要

開催期間:7月上旬頃〜8月上旬頃
時間:20時〜20時30分
受付:当日18時までにフロントへお申し付けください。
集合:本館1Fエレベーター横カート口
※20時までにお集まりください。
場所:ルグラン軽井沢ホテル&リゾート敷地内
料金:無料
URL:https://www.legrand-karuizawaresort.jp/activity/fireflies/

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