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「5月30日(ごみゼロの日)」作業着スーツの「WWS」が衣類廃棄削減に貢献することを提唱

株式会社オアシスライフスタイルグループが企画・販売する作業着スーツ発祥のボーダレスウェアブランド「WWS/ダブリューダブリューエス(以下、WWS)」は、ごみゼロの日として制定された5月30日に、「作業」「オフィスワーク」「私服」などで季節やシーンを問わず着用することが出来る、高機能かつシンプルなデザインを追求したボーダレスウェア「ワークウェアスーツ」が、衣類廃棄削減に貢献することを提唱出来ると発表しました。

 

WWSが「ワークウェアスーツ」の利用が衣類廃棄削減に貢献すると提唱

 

WWSとは

WWSは、「Be Borderless」をブランドスローガンに、作業でも、オフィスワークでも、私服でも、季節やシーンを問わず着用できる高機能かつシンプルなデザインを追求したボーダレスウェアブランド。

独自開発の新素材「ultimex/アルティメックス」を使用したワークウェアスーツは、高機能(ストレッチ性、速乾・撥水、水洗い可、イージーケア)と、フォーマル要素を兼ね備えており、時間・場所を問わず着用することが出来るアイテムとして人気となっています。

 

衣類廃棄削減に貢献するサステナブルウェア

環境省のファッション産業の環境負荷についての調査結果(日本総研調べ)によると、日本の「手放された衣類」は78.7万トン。このうちごみとして廃棄(焼却・埋め立て)された衣類の量は49.6万トンに上るとのこと。

トレンドの衣類を安価に大量に生産し、短いサイクルで販売するファストファッションは、衣類廃棄問題の一因になってしまいう原因とも考えられます。

そこで、季節やシーンを問わず着用出来る高機能かつシンプルなデザインを追求したWWSは、以下の3点から衣類廃棄削減に貢献することを提唱すると、「ごみゼロの日」である5月30日に発表しました。

1.流行にとらわれないデザイン
シンプルさを追及し、流行にとらわれないデザインなので、飽きずに通年着用可能。そのためシーズンを跨いでも販売することが可能になり、余剰在庫廃棄を防ぐことが出来る。

2.適正な在庫管理
先行予約販売での売れ行き予測、そして季節を問わず通年展開を行うことで適正な在庫管理が可能。

3.長く着られる丁寧な服作り
毎日洗濯を行なっても2年間着用が可能な作りとなっており、長期間着用してもくたびれない耐久性。

データ参照元:https://www.env.go.jp/policy/pdf/st_fashion_and_environment_r2gaiyo.pdf
環境省サステナブルファッション:https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

 

衣類の廃棄問題は、日本だけでなく世界でも深刻な問題となっており、様々な企業が取り組みを始めたところ。しかし日本はその取り組みの浸透が先進国の中でも遅れている国でもあります。

SDGsを達成するためにも、そして持続可能な社会を実現するためにも、サステナブルな素材を使用した服だけでなく、「使わなくなった衣類のリサイクル」や「服を簡単に捨てない」という部分も今後重要な課題となってきます。

もし色々なシーンで使え、長く通年使える服を探しているという方は、WWSの製品を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

https://www.workwearsuit.com/

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