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Atelier M/Aから「アート感覚で持てるサステナブル・リサイクルバッグ」がMAKUAKEで登場

2018年の立ち上げから一貫してエコ&サスティナブルを意識したウェアと雑貨の開発を行ってきたAtelier M/A(アトリエ エム/エイ)は、発想の転換により、端材をアート感覚で生まれ変わらせるバッグプロジェクトを始動したことを発表しました。

サンプル生地やはぎれ、糸くずを廃棄せず再利用したサステナブルかつアーティスティックなバッグが、クラウドファンディングサービスMAKUAKEにて登場します。

 

Atelier M/Aからサステナブルなアーティスティックバッグが登場!

Atelier M/Aは、2018年にデザイナーの小出真人氏と、パタンナーの小出梓氏が大阪で立ち上げた、アート・ファッション・サステナブルを軸とした服飾プロダクション。

今回Atelier M/Aから登場するバッグは、長年、ファッションビジネスに関わる中で、「服づくりの工程で大量に出る、サンプル生地やはぎれ、糸くずを廃棄せずに再利用できる方法はないだろうか?」という視点から生まれたプロジェクト。

透明なオレフィン樹脂に端材を圧着させた素材を使用し、アートのように1点ずつスタッフの手作業でつくられるのが特長となっています。

2020年12月17日より、初回製品予約受付をMakuakeにて公開中。

Atelier M/Aは「アートにふれたときのような驚きやワクワク感とともに、都市に住みながらも参与できる、新しいサスティナブルの形を感じてください。」とコメントを出しています。

今回Atelier M/Aがフィーチャーしたのは、端材そのものが持つ美しさや多様性。服づくりの工程で発生するサンプル生地、はぎれや糸くずのほか、ショッパーやレジ袋の1部分、都市の片隅に咲く草花。これらをオレフィン樹脂素材に散りばめることで、コラージュ作品のような新しい素材に仕上げます。

アパレルで芯地を圧着するときなどに使うプレス機で、樹脂に熱を加えることで素材を圧着。1度だけでなく、2度、3度とプレス機にかけることによって、樹脂の表面に、風が水面を揺らすときのような表情が生まれます。時間と手間はかかるものの、特にこだわっているのがこのユニークな質感とコメント。

縫製しやすい厚みや強度を考慮しつつ試作を繰り返して、ようやく完成。トラッシュボックスの中身をのぞきこむような、日常の意外なところに美を見出すアート作品のような、1点1点が異なる表情を持つバッグとなっています。

以下、バッグの詳細となります。

 

●ショルダーポーチ
一般販売予定価格:16,500円(税込)
カラー:マルチカラー、モノトーン

●トートバッグ
サイズ:S、M、L
一般販売予定価格
S:27,500円(税込)
M:38,500円(税込)
L:49,500円(税込)
カラー:マルチカラー、モノトーン

●プロジェクト掲載期間
期間 : 2020年12月17日〜2021年1月13日18:00

手作りのほか、1つとして同じ形の素材がないため、世界で1つだけのものとなるこのサステナブルバッグ。

ぜひ気になる方はMAKUAKEのプロジェクトページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

MAKUAKEプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/atelier-m_a/

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