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これもう今年のダービー馬でしょ、横武のエフフォーリアが圧勝!競馬はブラッドスポーツ。

どうも、月曜の男・山中です。山ちゃんで覚えて下さいね!

今週のスポーツ連載は、競馬!昨日のレースで今年のダービー馬発見しました。もしかしたら三冠全てさらっていくかもしれない、という驚異のパフォーマンスを発揮した馬がおりました。

エフフォーリアが無傷の3連勝で共同通信杯を制覇


出典:公式Facebookより。共同通信杯を制したエフフォーリアと横山武史騎手。

2月14日に東京競馬場・芝1800mで行われた共同通信杯を制したのは、単勝4番人気のエフフォーリアでした。

レースは五分のスタートから先団で4番手の外目を折り合い、直線は坂下で仕掛けられるとアッサリと突き抜け、後続を寄せ付けず圧勝しました。前走同様、上がり3Fは33.4と切れ味を発揮しての見事な勝利でした。

特筆すべき点は、外目でしっかりと折り合えた事ではないでしょうか。レースの勝因もそれですが、今後を見据えた場合、距離延長にも対応可能で非常に大きな強みとなってきそうです。

競馬に明るくない読者さんに補足をしますと、騎手に従順な気性のため、勝負所まで落ち着いてリラックスして走ることが出来るのがこの馬の長所。なので余力を持って最後の直線を迎えられるし、道中のロスが少ないので長距離も向いているのでは?ということですね。この馬を覚えておくと、ちょっと良いことあるかも知れませんよー。

 

血統は父に、先日亡くなったシンボリクリスエスの代表産駒で、ジャパンカップを制したエピファネイア。母はヒシアマゾンやアドマイヤムーンを排出したケイティーズ系のケイティーズハート。

エピファネイアは現4歳世代が初年度産駒にあたり、いきなり昨年の牝馬3冠を無敗で制したデアリングタクトを出しています。気の早い人は、まさか2年連続で3冠馬を排出か?と言っていたりしますが、充分に考えられる昨日のパフォーマンスでした。

鞍上・横山武史という男


出典:JRA公式、騎手名鑑より。

鞍上(あんじょう)を務めるのはデビュー4年目の横山武史騎手。1998年12月22日生まれの22歳で、先日通算200勝も達成し、今ノリにノッている関東の若手騎手のホープです。ご存知の方も多いかもしれませんが、父は現役の騎手横山典弘、祖父の横山富雄の他にも、伯父やら兄やら騎手だらけの競馬一家のサラブレットです。

馬を追う技術や先行馬の騎乗に評価の高い彼ですが、好位差しの競馬で慌てずに勝ち切れたのは大きな経験となるのではないでしょうか。昨年デアリングタクトとコンビを組み大ブレイクを果たした松山騎手よろしく、横山武史騎手も名馬との経験を財産に飛躍する大きなチャンスが訪れたのではないでしょうか?

是非、一昨年のダービーの騎乗も糧に!

2019年の日本ダービー。先頭、外の15番が横山武史騎乗のリオンリオン。筆者が撮影。

実は横山武史騎手は、2019年にもダービーに騎乗しています。父である横山典弘が騎乗予定であったリオンリオンが、典弘の騎乗停止のため息子の武史に回ってきた格好だ。ダービーという最高の格式を持つ競争に、デビュー2年目の騎手が騎乗するというのは極めて、異例中の異例。実現の背景には父・典弘の人脈が大きく影響している。

まず、リオンリオンの馬主の寺田千代乃さんの重賞勝ちの、大半が横山典弘の騎乗であったこと。管理調教師の松永幹夫調教師は騎手としてのデビューが典弘と同期であり、息子の武史も可愛がられていたこと等がダービーの騎乗に繋がった。

レースでは1000m通過が57.8と、流石にそれは…という猛ペースでぶっ飛ばし(当然、惨敗)、大波乱の結果の片棒を担ぎました。ダービーというレースは、見ている側が感じる程に雰囲気も独特。この雰囲気を体験しているか否かというのは結果にも大きな影響をおよぼすはずである。

名馬との出会いが騎手を育てる

競馬の格言の一つ「名馬が名騎手を育てる」父の横山典弘もまた、デビュー5年目に自他共に永遠の相棒と認める”メジロライアン”と出会っています。ライアンはライバルがあまりにも強力過ぎるという不運な廻りあわせもあり大舞台では2、3着の惜敗が多い馬でしたが、ライアンと過ごした時間が財産であり今の自分を作っていると述懐しています。

エフフォーリアも横山武史騎手にとって、父のメジロライアンと同じ存在になり得る馬なのではないか。その可能性を充分過ぎるほどに感じさせてくれた共同通信杯でした。近年の競馬会は一定の騎手に馬が集中する傾向にありますが、このコンビで競争生活を続けて欲しい物ですね。

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山中 昭則
この記事を書いた人
家事が得意で夢は“主夫”山中です。スポーツ観戦が好きなので活かせられたら良いなぁ、なんて考えております!
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