公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の機運醸成を図るため、公式キャラクター「ミャクミャク」を使用した「公式ライセンス商品」第1弾の販売を、2023年4月12日より開始。
東京駅すぐの「大丸東京店」1階にて、期間限定のポップアップショップをオープンしました。
大阪・関西万博の公式ライセンス商品第1弾が発売開始
大阪・関西万博とは
大阪・関西万博は2025年4月に開催が予定されている国際博覧会で、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとしています。
大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される本万博は、展示を見るだけでなく世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創(co-create)」。万博開催前より、世界中の課題やソリューションを共有出来るオンラインプラットフォームを立ち上げました。
また、人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集めて新たなアイデアを創造・発信する場にするとも説明しています。
大丸東京店で公式ライセンス商品第1弾のポップアップショップが期間限定オープン
東京では大丸東京店1階のイベントスペースにて、期間限定でポップアップショップをオープンしました。
イベントスペースでは、今回発売となった公式キャラクター「ミャクミャク」を使用した初の大阪・関西万博公式ライセンス商品第1弾の全アイテムが登場。東京では現在このポップアップショップだけが全アイテムが揃う唯一のショップとなるそうです。
オープン初日となる4月12日は開店前からおよそ40人程が並び、先頭の方は朝の8時から並んでいたとのこと。
提供:2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス
店舗では大阪・関西万博の公式グッズとして公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみをはじめ、Tシャツやパーカーなどのアパレルグッズ、ハンド・フェイスタオル、トートバッグを展開。
小物はピンバッジや缶バッジ、メタルキーホルダーにクリアファイルが販売されています。
実際にTシャツを着用した様子がこちら。ポップアップショップのスタッフさんたちが着用されています。
最も人気だったアイテムはぬいぐるみだったそうで、90個程あった在庫が僅か45分で売り切れてしまったのだとか。
SNSなどでも「買えなかった…。」と嘆く方もおり、ポップアップショップに来た時には既に売り切れになってしまった、という方は多かったようです。
残念ながら大丸東京のポップアップショップでは、ぬいぐるみの在庫入荷の予定はないそうなのですが、4月13日からオープンするオンラインストアでこのぬいぐるみを展開予定となっているため、購入出来なかったという方はオンラインストアを確認してみてはいかがでしょうか。
今後は商品の種類もさらに増えて展開予定
日本国際博覧会協会 広報部の高橋康彦さん※と、万博公式商品のライセンシング関連で協力する2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスの藪本卓さんは、
「開店前から40名様も並んで頂いて、とても嬉しく思います。」
とコメントされると共に、その盛況ぶりにとても驚かれていました。
「全国規模でミャクミャクというキャラクターの認知度をアップし、万博の機運醸成となるようにということで、今回の商品はキャラクターを使ったシンプルなアイテムを用意致しました。」
とコメント。
今後はライセンス契約を拡大し、商品の種類もさらに広げていく方針と説明したほか、これからも様々な地域でポップアップや常設店舗の展開も予定しているそうです。
ポップアップショップ開催情報
開催日時:4月12日〜18日
開催地:大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 1F
URL:https://www.daimaru.co.jp/tokyo/topics/expo2025.html
大盛況となっている大阪・関西万博の公式ライセンス商品第1弾。既に購入された方はもちろん、今後購入を検討されている方も、東京近郊にお住まいの方はぜひ大丸東京で開催中のポップアップショップに足を運んでみてください。
また、ぬいぐるみが欲しいという方や期間中にポップアップショップに行くことが難しいという方は、4月13日よりオープンするオンラインストアをお見逃しなく。
2025 大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア:https://expo2025shop.jp/
※サムネイル画像提供:2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス
※高橋康彦さんの「高」は、正しくは「はしごだか」