残糸・残布のアップサイクルプロジェクト「RYE TENDER(ライテンダー)」は、1周年を記念してクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を通じ、余り原料からつくる『スウェットだけどスウェットじゃない、上品ウールスウェット』を10月29日より発売することを発表しました。
「RYE TENDER」1周年記念でクラウドファンディングで先行発売
2020年秋冬シーズンよりスタートした残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト『RYE TENDER(ライテンダー)』は本来、生産の過程において廃棄されるはずだった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクト。
商品開発をする上で原料を起点に商品開発を行っており、生産規模を決定。またデザインに合わせて素材を選ぶのではなく、その素材の持つ本来の魅力を引き出すデザインプロセスをとっており、よりサステナブルなアイテムを展開する仕組みが出来ています。
これまでにも多くのユーザーにこのアップサイクルプロジェクトを知ってもらい、プロジェクトのコンセプトでもある、「かっこいい・かわいいニットを着る」という、何気ないところから SDGsやサステナビリティに対しての考えを巡らせ、ユーザーと一緒に環境配慮などに取り組んでいく活動を実施してきたと説明。
プロジェクト発足1周年となる今回、より多くのユーザーへライテンダーを知って欲しいという想いから、RYE TENDERにとって新しいコミュニケーション窓口となるクラウドファウンディングを通し、新商品を特別価格にて発売することを発表しました。
期間は、2021年10月29日〜11月19日までとなっていて、2022年1月末からリターンアイテムを支援者へ届けていくと告知しています。
クラウドファウンディングのリターンアイテムには、ウールセータースウェット「1st SWEATER」の他、RYE TENDERで大人気の型となっているショーツをウールセータースウェットと同素材で作った「2nd SHORTS」が登場。サイズ展開はどちらのアイテムも1・2となっており、ユニセックスで着用できるデザインとなっています。
今回使用している「余り原料」は外側はイタリア老舗紡績の糸で、通常のウールより細くしなやかなエキストラファインメリノウール、内側はこちらもグレードの高い長綿を使用しています。廃棄予定の原料(糸)には良質なものも多く存在しており、RYE TENDERでは高品質なアイテムをユーザーへお届けすることで、そういった生産背景の現状も伝えていくことを目的としています。
RYE TENDERクラウドファンディング概要
●プロジェクト公開時のURL(29日からアクセス可能)
https://camp-fire.jp/projects/view/504454
●限定公開URL(29日公開前、公開後もアクセス可能)
https://camp-fire.jp/projects/504454/preview?token=2s3oyd0c
実行スケジュール：
2021年10月29日(金)クラウドファンディング開始
2021年11月19日(金)~23：59クラウドファンディング終了
2022年1月末~リターン商品を順次発送予定
目標金額500,000円
●リターン商品：
1.「1st SWEATER」、「2nd SHORTS」セットアップ
サイズ：2アイテム共に1、2
SWEATER , SHORTS サイズ違いでお選びいただけます。
ご希望のサイズを1枚ずつお選びください。
先着30名特別価格：一般販売予定価格 31,000円→21,700円(税込)一般販売予定価格の30%OFF
CAMPFIRE特別価格：一般販売予定価格 31,000円→24,800円(税込)
2.「1st SWEATER」
サイズ：1、2
先着50名特別価格：一般販売予定価格 18,000円→14,400円(税込)一般販売予定価格の20%OFF
CAMPFIRE特別価格：一般販売予定価格 18,000円→16,200円(税込)
3. 「2nd SHORTS」
サイズ：1、2
先着50名特別価格：一般販売予定価格 13,000円→10,400円(税込)一般販売予定価格の20%OFF
CAMPFIRE特別価格：一般販売予定価格 13,000円→11,700円(税込)
アップサイクルを主軸とし、余り素材を有効活用することでサステナブルに貢献するプロジェクト「RYE TENDER」
1周年を記念しクラウドファンディングでも展開を開始するRYE TENDERのアイテムが気になった方は、ぜひ10月29日よりスタートするCAMPFIREのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
