ドーナッツ ロボティクス株式会社は、ニューノーマルへ対応するスマートマスク「C-FACE」に、声から元気度合い(ストレスチェック)を測定する機能を発表。Makuakeにて先行予約を開始したことを発表しました。
C-FACEはスマホとつながるマスクと題した機能を有しており、専用アプリを使うことで翻訳や離れた相手のスマホへ声や文字を届けることが出来るなどの機能を持つ、新機軸のスマートマスクとなっています。
スマートマスク「C-FACE」Makuakeで予約受付開始!
ドーナッツ ロボティクス株式会社は、福岡県北九州市のガレージで産声をあげました。
「ロボット技術で世界を変える」「いくつかの 社会問題の解決」をテーマにロボット開発を続けており、これまでに東証一部上場企業などから合計約7億円を調達するなど、大きな成長を遂げています。
現在は東京に本社を構え、シンガポールに支社を設立しているだけでなく、2017年には羽田空港ロボットプロジェクトへ採択されるなど、今や日本を代表するロボット企業と言っても過言ではありません。
そのドーナッツ ロボティクス株式会社より展開され、世界中から取材や注目を集めるスマートマスクに新機能や新色が追加され、それをクラウドファンディングサービスのMakuakeにて先行予約受付を開始したことが発表されました。
この新型スマートマスク「C-FACE」は、専用アプリを使うことでマスクをしたまま10m離れた相手のスマホに文字や声を届けることが出来るという機能が備わっています。
「8ヶ国語 翻訳」「会議 議事録サポート」などの機能も搭載。企業受付やレジ、病院での診察のほか、会議にセミナーや授業での使用など、幅広いシチュエーションでの活用を想定しています。
受付やレジで…
会議で…
病院の診察で…
このようなシチュエーションで活用が出来るものとなっています。
また、新機能「声による元気度チェック(ストレスチェック)※」を追加し、2021年7月頃にリリース予定と発表。
※法令で定められているストレスチェックとは異なり、診断にあたるものではありません。
PST社※1との提携により、「C-FACEアプリ」を起動し、いくつかの文章を読み上げることで、心の元気度合いを数値化。元気がない時には、「C-FACE アプリ」が休息を促すなどの利用法を想定。
これは「C-FACE」を勤務中に利用する方や、1人で暮らす高齢者の方に活用してもらうことを検討しているそうです。(月額使用料あり)
※1:同社は、東京大学をはじめとした様々な大学や研究所、企業、医療機関と共に音声を研究。言語に依存しない「人の声」の解析によるCNS疾患の予防及び診断技術の開発と臨床における実用化を目指す、医療用音声病態分析を行なっている企業です。
今回Makuakeにて予約受付中のC-FACEには、新色としてマットブラックが新しく登場。特に先進国でのモノトーンを中心としたファッションが主流となった現代で、黒いマスクの重要性を感じ、C-FACEの新色に選定したと語っています。
Makuakeのサポーターへは、マットブラックの最初のロットを提供するとのことです。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/c-face02/
2020年5月のスマートマスクの発表後、ロイター共同通信社、英国BBC放送、米国ニューヨークポストなどの取材が殺到したドーナッツ ロボティクス株式会社。
いま世界から注目を集める、スマホと連携するスマートマスク「C-FACE」に興味があるという方は、ぜひMakuakeのプロジェクトページをご確認ください。
新色のマットブラックや新機能が付いたC-FACEを予約してみてはいかがでしょうか。