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「あなたの新型コロナの発症リスクは…?」食事などの生活習慣で発症リスク判定が出来る「コロナラボ」ローンチ

株式会社シグナルトークは、いつも食べている食品に含まれる食材や添加物、運動や喫煙などの生活習慣、既往症などによって上下する発症リスクをAIが分析・判定し、新型コロナを将来発症するリスクを判定することが出来る世界初のスマホサービス「Corona Lab(コロナラボ)」を12月2日より開始することを発表しました。

 

コロナの”感染予防”ではなく”発症予防”のリスク判定が出来る「コロナラボ」サービス開始

コロナラボは、株式会社シグナルトークが提供する新たなWEBサービス。

食品のバーコードや原材料名をAIが読み取らせたり、生活習慣やこれまでになったことのある病気や症状を回答をすると、AIが新型コロナウイルス感染症を自分が将来発症してしまうするリスクを5段階(A~E)で表示するというもの。

いつも食べている食品の中で発症リスクの増加要因となる添加物や食材、生活習慣の中で何が悪いのか、既往症はどのように影響するのか、などが詳細に分かるようになっています。

実際に入力してみると、このように自分の食習慣・生活習慣からどの部分が良くて、どの部分が悪いのかを点数で分かりやすく表示してくれるため、自分の生活の中で感染症を発症しやすくなる行動を可視化してくれます。

これらは事前に1,500人のデータや論文などを元にAIが学習した結果が反映されており、今後はさらにAIが学習を進めることでより精度の高い情報が提供出来るようになるとのこと。

ただ、現時点でも情報の精度は高めであり、新型コロナ感染症の陽性を経験した方がC判定以下、つまり発症しやすいという結果が出る確率が約89%、そして陽性経験者のA判定は0人だったそうです。

さらに予防に役立つ生活習慣や、発症リスクが高い添加物や食材を含まない「Healthyフードリスト」も紹介し、リンク先のアマゾンなどのショップで直接購入出来る導線もあるため「じゃあ体に良い食品ってどんなものなの?どこで買えるの?」という方にも嬉しい機能と言えます。

このコロナラボで採用されているAIは、国内で独自に集めたデータや新型コロナに関して世界中で発表された論文、更に米FDAやEUなどの世界中のデータも学習し、統計的情報から分析結果を表示してくれる仕様となっています。

 

発症リスクのコントロールで人生の制限脱却へ

今回サービスの記者発表会でコロナラボの説明を行ったシグナルトークの代表取締役である栢 孝文(かや たかふみ)氏は、

「こういった感染症に感染しないようにするこれまでの施策「感染予防」では、人とあったり出かけることが出来ず、人生が制限されてしまう。
変異株や新たなウイルス・感染症が出た時も今回のような対応をすると、一生家に閉じこもっていなければならない。
コロナラボは、普段から自分の体を健康に保って免疫力を上げることで、これまでのアプローチとは違っていつまでも有効で実践する価値があるのではないかと思い、今回このサービスを提供します」

と説明しました。

ワクチンという手段も、効果が半年〜1年間程であるため毎年摂取する必要があるというのは現実的ではなく、だからこそ「感染したとしても発症させない」ということが重要なのだと語られていました。

記者発表会の会場では実際にコロナラボを触ることが出来るブースが設けられ、来場者の多くが手にとってコロナラボの判定を体験されていました。

コロナラボは12月2日よりサービスを開始。

アプリなどのダウンロードは不要で、WEB場で完結するサービスとなっているほか、登録なども一切いらない無料サービスとなっています。

もし詳しく知りたいという方がいる場合は、判定結果が出たページなどで表示されるシグナルトークの連絡先へ連絡するようにしましょう。

ブレイクスルー感染や国内で感染が確認されてしまったオミクロン株などの変異株。

「緊急事態宣言の再発令もあり得るのではないか?」と戦々恐々となっている日本国内ですが、今こそ”感染予防”ではなく”発症予防”のため、免疫力を高めて健康増進を行うことが重要なのかもしれません。

コロナラボは完全無料でWEBで完結するサービスなので、この機会に一度自分の発症しやすさをチェックしてみてはいかがでしょうか。

コロナラボ:https://corona-lab.tech/lp

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