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3000人のクリエイターが集う「ハンドメイドインジャパンフェス」クリーマ・丸林耕太郎代表が秘める想いとは

自身が持った能力やスキルを駆使し、様々なものを世に生み出しているクリエイター。

感性や情熱だけでなく自分の人生までも表現される、そんな全国のクリエイター達が集結する、日本最大級の祭典がある。それが「ハンドメイドインジャパンフェス」です。

東京ビッグサイトで開催され、3,000人ものクリエイターが集まるハンドメイドインジャパンフェスを運営する株式会社クリーマの代表を務める丸林耕太郎さんに、ハンドメイドインジャパンフェスの開催経緯や本イベントへの想い等について、お話を伺いました。

 

クリーマ・丸林耕太郎代表にインタビュー!「ハンドメイドインジャパンフェス」への熱い想いを伺いました

 

「ハンドメイドインジャパンフェス」とは

「ハンドメイドインジャパンフェス」は、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する日本最大級のクリエイターの祭典。

日本ならではのクリエイティビティと手作りの精度が合わさったものを、日本発のクリエイティブカルチャー「HandMade In Japan」として国内外に向けて発信することで、ものづくりに情熱を傾けているクリエイターを応援するイベントです。

Creema主催により、2013年から東京ビッグサイトにて年1回・毎年夏の開催を行ってきたハンドメイドインジャパンフェスは、5万人を超える方々が参加する日本最大級のクリエイターの祭典へと拡大を続け、2019年より夏と冬の年2回の開催へと変更し今年の夏で10周年を迎えます。

会場内にはアクセサリーやバッグなどのファッションアイテムからインテリア・キッチン・アート・器・手工芸品など、全国各地で活躍するクリエイターがオリジナル作品を展示・販売するマーケットが存在。

作り手であるクリエイターと直接コミュニケーションを取りながら気に入った商品を購入することが出来ます。

また、伝統工芸士や人気クリエイターのものづくりを体験できる約60種のワークショップが集まる「クリエイターエリア」をはじめ、8組の注目アーティストによるライブステージが展開される「ミュージック&プレイエリア」、日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フード&カフェエリア」に分かれており、ここでしか出来ない体験を通して五感でクリエイティビティを体感出来る空間。

2022年度も大盛況だったハンドメイドインジャパンフェス。クリエイターにとって顧客と直接触れ合える機会であり、同じクリエイター同士で刺激を受けられる場所として大切な場所となっているのです。

 

丸林代表「ハンドメイドインジャパンフェスは社運を掛けたイベントでした」

創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買することが出来るCtoCマーケットプレイス「Creema」を展開し、ハンドメイドインジャパンフェスを主催されている株式会社クリーマの代表取締役 丸林耕太郎さんに、今回インタビューをさせて頂きました。

2009年にクリーマを創業した丸林さん。同社の看板サービスであるCtoCのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」も当時は順風満帆とはいかなかったそう。

「Creemaはクリエイターと直接取引が出来るマーケットです。しかし開始時は中々成長しませんでした。当時はクリエイターと直接取引するCtoCの習慣がなく、クリエイターは集まったものの取引自体は少なかった。商品は企業・ブランドから購入するという“BtoC”の考えが圧倒的に強かったんです。」

と説明。そんな中でクリエイターの期待を背負い、クリエイター市場を拡張させるために「ハンドメイドインジャパンフェス」の開催を決断されたそう。

「ハンドメイドインジャパンフェスは、社員が6人しかいない時に東京ビッグサイトを貸し切って開催したのが始まりでした。集まってくれたクリエイターの方々に、別の価値を提供しなければならないと考えて始めたんです。
ポップアップとかは開催していましたが、ビッグサイト程の規模は初。失敗したら会社が潰れるという状況でしたが、フェスを継続させること等は考えずに、まず1回を意地でも成功させることだけを目指して始めたんです。」

と説明。社運を賭けたイベントでしたが見事成功を収め、クリエイターにとっての環境を大きく変えるきっかけとなっていったのです。

「イベント名は、ハンドメイドとメイドインジャパンを掛けています。日本のクリエイターの技術はクオリティや独自性が高いと私は思っていて、そういったクリエイター作品の魅力を国内だけでなく海外に広げていく。それに対して、どうすればいいのかということを考えながら毎年開催していますね。」

とコメント。日本のクリエイターの良さをもっと多くの方に知って欲しいという想いが根底にあるのだと話されていました。

 

拡大するハンドメイドインジャパンフェスの規模を“敢えて抑えた”理由とは

その後、規模を拡大していったハンドメイドインジャパンフェスは、最大で5,000人のクリエイターが参加する程にまで成長。クリエイターから直接商品を購入するCtoCの文化が徐々に馴染んでいき市場が成熟していくのと同時に、日本最大級となる本フェスへの参加希望者も増えていきました。

しかし、クリーマでは出展者を3,000人とし、拡大していく規模を抑える判断を行います。

「自分達はこのイベントを“クリエイター達の祭典”と位置づけています。参加したクリエイター達が伝えたいこと、ハンドメイドインジャパンフェスの目指すべき姿を考えた時に、規模や人数をただただ最大化していくのは違うのではないかと思ったんです。」

と説明。よりクリエイター目線でイベントを実施するために自社の経済状況等は一切無視し、敢えて規模を抑える決断をしたのだそうです。

「後は来場者の方が2日間で見て回れる規模ということも考えました。私は自分の持っていなかった価値観・感覚・感性に触れた際等、ちょっとした時に人生は変わると思うのですが、そういったハンドメイドインジャパンフェスならではの体験を、しっかり味わっていただきたいからです。」

と、あくまでも参加するクリエイターや来場者ファーストで決めたことに、丸林代表のハンドメイドインジャパンフェスに対する熱量の高さを感じます。

それはコロナ等の要因でハンドメイドインジャパンフェスが開催出来なかった間も変わらず、もう「開催をやめよう」とは全く思わなかったと話されていました。

 

ハンドメイドインジャパンフェスを最大限楽しむために

様々なクリエイターが集結し、多数の催しも開催されるハンドメイドインジャパンフェス。

その場で出来るカスタムオーダーやオーダーメイドのショップをはじめ、約60のワークショップもありとても2日間では足りないと思わせられる程。丸林さんにおすすめの楽しみ方を聞いたところ、

「クリエイターの情報はもちろん、ライブのタイムテーブル等も事前に発表しています。公式サイトやインスタグラム等で告知しているので、事前にこれらを調べて目星をつけ、それらを回る中でクリエイターとのふとした出会いを楽しんで貰えればと思います。」

と教えてくれました。

「普段生活している中では中々出会えない場だと思います。直接クリエイターとお話ししながら自分らしいものを見つけて買い物をしてくれたら嬉しいです。人によりますが、クリエイターはものづくりに感性と情熱を注ぎ込んで作品を作っています。そんな格好良い大人達が日本にはこれだけいるんだよということをぜひ知ってみて下さい!」

とコメントされていました。

 

「ハンドメイドインジャパンフェス2023」詳細

【HandMade In Japan Fes’ 2023 (ハンドメイドインジャパンフェス2023)】
●日時:2023年7月22日・23日 11時~19時
●会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
●入場料:
・前売券 1日券:1,300円/両日券:2,000円
・当日券 1日券:1,500円/両日券:2,500円
※小学生以下は無料。

●チケット購入方法:
・ローソンチケット:【Lコード:31647】https://l-tike.com/event/mevent/?mid=636221
・セブンチケット:【セブンコード:100-764】http://7ticket.jp/s/100764
・e+(イープラス):https://eplus.jp/sf/detail/3851470001-P0030001
・KKday:https://www.kkday.com/ja/product/129758

公式HP:https://hmj-fes.jp

●公式アカウント:
・Instagram:https://www.instagram.com/handmadeinjapanfes/
・Twitter:https://twitter.com/hmj_fes
・Facebook:https://www.facebook.com/HandmadeInJapan

●主催:日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」
●後援:J-WAVE、TOKYO FM

 

日本最大級のクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス」。

ものづくりに情熱をかたむける全国3,000名のクリエイターと、その思いを届けるべく挑み続ける丸林さんをはじめとしたクリーマの情熱と想いで今年も開催されます。ぜひこの夏はハンドメイドインジャパンフェスで、素敵なクリエイターとの出会いを経験してみてはいかがでしょうか。

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