ファッション&カルチャーなど流行を発信するメディア

グルメ

美味しい地鶏を自宅でも!ニワトリ博士と貞光食糧工業に教わる鶏肉の選び方とは

唐揚げ、照り焼き、よだれどり、サラダチキン。炒め物や揚げ物など、鶏肉を使った料理の数々は、食欲を刺激してくれます。鶏肉は美味しいだけではなく、疲労回復成分「イミダゾールペプチド」を含み、夏バテ防止に最適な食材とも言われています。

そんな私たちの食卓に欠かせない鶏肉ですが、いつも何となく選んでいませんか?実は鶏肉は奥が深く、美味しい鶏肉を選ぶためには、知っておくべきポイントがあるんです!

鶏肉の中で最もグレードが高い「地鶏」ですが、その中で徳島県産地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」を生産・加工・販売している貞光食糧工業株式会社(以下、貞光食糧工業)、そして鶏肉・地鶏コンサルタントとして活躍するニワトリ博士こと永津一博氏に、地鶏や鶏肉についてお話を伺いました。

 

貞光食糧工業が展開する「熟成 阿波尾鶏」

 

貞光食糧工業とは

貞光食糧工業は、徳島県に本拠を置く企業で、鶏の飼育・処理加工までの一貫生産や加工食品の開発・製造・販売を行っています。

貞光食糧工業の主力商品は「熟成 阿波尾鶏」。徳島県産の地鶏であり、国内でJASに認定された第1号の地鶏「阿波尾鶏」を、独自の特許技術による処理を施したブランド地鶏です。

骨付き(丸鶏)で熟成させることでしっとりとした食感と共に、疲労回復効果のある成分「イミダゾールペプチド」を増量させることにも成功しています。

また、加熱加工工場を保有しており、加工食品として唐揚げや蒸し鶏、鶏肉団子などの加熱加工品も小売業や外食企業向けに出荷。

もちろん消費者にも直接地鶏が購入出来るようオンラインショップを用意しており、こちらで直接「熟成 阿波尾鶏」を購入することも可能となっています。

貞光食糧工業オンラインショップ:https://shop.sada-base.com/

 

ニワトリ博士に聞いた「地鶏の意味」や「良い鶏肉の選び方」とは

今回、貞光食糧工業の執行役員 営業本部本部長を務める石原直彦氏と、貞光食糧工業にてアドバイザーをされている、ニワトリ博士こと永津一博氏にインタビューを行いました。

特に永津氏には、地鶏に関する疑問や鶏肉の選び方など、目から鱗となるお話を伺うことが出来ました。

 

そもそも地鶏とは

まず永津氏に「地鶏とはどういうものなのか」について伺ったところ、厳格な規格に基づいて飼育された鶏のみが名乗ることが許される、最高品質の鶏である、ということを教えて頂きました。

「明治時代までに国内で成立または導入され定着した38種の鶏と定められています。これらの在来種の血液百分率が50%以上で出生証明が出来ること。

また、75日以上飼育していること。そのうち、28日齢以降は平飼い(地面で放し飼い)し、1平方メートルあたり10羽以下で飼育すること、という条件をクリアしたものだけが、地鶏と名乗ることが出来ます。」

このように定められており、非常に厳格な規定で定められていることが分かりました。

 

地鶏の流通量はたった○%!?

鶏には通常の品種で、私たちが普段から食している「若鶏(レギュラーチキン)」と、飼い方や餌に工夫をして味や風味を改良した、若鶏と地鶏の中間に位置する「銘柄鶏(めいがらどり)」というものもあるのだそう。

そこで、永津氏におすすめの地鶏を伺ってみたところ、衝撃的な事実が分かりました。

「地鶏の年間出荷量は正確な数字は分かりにくいのですが、推計資料では1%程だろうと言われているんです。鶏は大体年間で7億2000万羽くらいの出荷羽数ですから、その1%ですと720万羽くらい。」

と語られ、流通量が圧倒的に少ないと説明してくれたのです。

地鶏の品種毎の流通量を聞くと、阿波尾鶏は2022年度では合計170万羽が流通見込みとなっており、圧倒的に多いことが分かります。貞光食糧工業では、その中での出荷数が70万羽と40%以上を占めており、地鶏の流通企業としてもシェアトップクラスを誇っています。

流通2位の地鶏品種「名古屋コーチン」の年間出荷量が約100万羽程度だそう。つまり、阿波尾鶏と名古屋コーチンだけで約300万羽程になり、約半数となってしまう。

地鶏の中には1日あたりの出荷数が100〜200羽程度しかない品種もあり、

「おすすめの地鶏をお伝えしても、〝そんな地鶏見たこともないよ!”ってなっちゃうんですよ。地域の人たちが食べて終了ということもある。そんな地鶏がいっぱいあって、ようやく(鶏肉出荷数の中で)1%になるんですからね。」

と語られていました。

てっきり地鶏は様々な品種が鎬を削っているものとばかり思っていたので、想像以上に出回っていないのだということに驚きを隠せません。

 

今日からできる、鶏肉を購入する際のポイント!

鶏肉のプロフェッショナルである永津氏に、良い鶏肉の選び方や美味しく食べるための方法について伺ったところ、次の点に注目して鶏肉を選んだり、購入・保存をして欲しいと説明を受けました。

・信頼出来るお店を選ぶ
・トレー内にドリップ(肉汁)が出ていないものを選ぶ
・鶏肉のまとめ買いはせず、必要量を買ってすぐに消費する(出来れば当日に)
・鮮度が一番なので、鶏肉を買ったら真っ直ぐ家に帰り、早目に冷蔵保存をする

特にドリップは鶏肉の美味しい部分で栄養の塊でもあります。これが少なければ少ない程鮮度が高いということにもなると説明して頂きました。

鶏肉に精通した、ニワトリ博士こと永津氏のアドバイス。鶏肉を購入する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

貞光食工業の今後の展望

石原氏は今後の展望について、「昨今の情勢で外食事業がダメージを負った影響で減産をせざるを得ず、これまで貞光食糧工業と他社を合わせて出荷が200万羽を超えていたものが、現在は170万羽の出荷となっている。

少しでも早く元の200万羽を超えられる状態に戻していきたい。」と語られました。

また、加工品工場を持っていることから、消費者の食シーンなどに合わせて加工度を上げたものを展開することも考えている。新商品として、「熟成 阿波尾鶏」のむね肉を使ったサラダチキンも開発中とのこと。

様々な健康効果を持つ鶏肉。その中で最もグレードの高い〝地鶏”の中で一番流通する阿波尾鶏。

高タンパクかつ低脂質で、ダイエットやトレーニング時の食事にも最適な食材です。その中でも鶏むね肉は、疲労回復効果を持つ成分「イミダゾールペプチド」を豊富に含んでいるので、暑くなるこれからの季節に特におすすめの食材です。

独自の技術により、他の地鶏に比べても非常に高いイミダゾールペプチドを含んだ「熟成 阿波尾鶏」を展開する貞光食糧工業。もし熟成 阿波尾鶏を食べてみたいという方は、直営のオンラインショップから直接注文してみてはいかがでしょうか。

貞光食糧工業オンラインショップ:https://shop.sada-base.com/

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事

TORSO JACK編集部です。 人ではなく、人が創り出す「モノ」や「コト」にフォーカスする事を方針として発信しています。

  1. 「atmos × ASICS SportStyle」総柄を落とし込んだ”MAPシリーズ”別注モデルを発売

  2. 「LILY BROWN(リリーブラウン)」宮脇咲良とのコラボアイテム第5弾が発売

  3. 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」メルセデス ミーで特別展示や期間限定メニューを発売

RELATED

PAGE TOP