エシカル×リュクスなレザーブランドを展開する株式会社andu amet(アンドゥアメット)は8月28日、端切れ革を再活用するアップサイクル・ライン「Shubu-Shubuコレクション」の第2弾として、「Make My Day(メイクマイデイ)」を発売することを発表しました。
Shubu-Shubuとは生産地エチオピアの言葉で「しわしわ」という意味の言葉で、その名の通り一般的には廃棄されることの多い羊革のしわしわの部分を使い、トートバックに仕立てたアイテムとなっています。
柔らかく軽いShubu-Shubuコレクション第2弾「Make My Day」登場
andu amet(アンドゥアメット)は、アフリカの雄大な自然やカルチャーにインスピレーションを受けたユニークなデザインと、触れた瞬間幸せになる極上のエチオピアシープスキンの風合い、そして目には見えない製造工程の美しさをも追求するエシカルなコンセプトが特徴のレザーファッションブランド。
次世代のフェアトレードを目指して設立されたエチオピアの直営工房にて、日本の技術を受け継いだ現地職人たちがすべてハンドメイドで製作しています。
そのアンドゥアメットが展開するコレクションが「Shubu-Shubuコレクション」です。
レザーは天然素材という都合上、どうしても商品として使用出来ない規格外が出やすく、その分ロスも多く問題となっていました。昨今ではサステナブルの観点から、天然の革を取り扱わないというブランドも出てきているくらいです。
アンドゥアメットではこれを社会課題と捉え、創業当初より商品企画にそれらの有効活用を取り入ることで、廃棄の最小化に取り組んできたそう。
Shubu-Shubuコレクションは、そんな規格外レザーの消化という消極的な取り組みから発想を転換し、「唯一無二のレザーの素材感を楽しめる、しわの多いレザーならではの魅力に満ちた製品」をコンセプトに誕生したコレクションと説明しています。
これまで廃棄されていた素材を使うことで、唯一無二のアイテムとして展開するだけでなく、サステナブルの観点でも優れた取り組みと言えます。
今回はShubu-Shubuコレクション第2弾として、「Make My Day(メイクマイデイ)」を発売。最高級のエチオピアシープスキンを贅沢に使用しつつ、端切れ革のアップサイクリングにより手にとりやすい価格を実現したトートバッグとなっています。
「あなたのおかげで最高の日になった、幸せになった」という意味の名前で、柔らかくて軽く、大きくも小さくもなるメイクマイデイと一緒に旅や仕事・ショッピングを楽しんだりしながら、毎日を最高の1日にして欲しいという思いを込め名付けたと説明しています。
アイテム詳細
●Shubu-Shubu | Make My Day
カラー:4色展開
Nile Black(ブラック)、Desert Flower(サンドベージュ)、Bloom(ピンク)、Ivory(アイボリー)
価格:52,800円(税込み)
サイズ:W360-600mm×H300mm×D280mm
重さ:650g
公式オンラインストア【Make My Day】:https://bit.ly/2Wu2HAP
捨てられてしまうことも多いというシワシワな部分の端切れ革を使ったアップサイクルライン、Shubu-Shubuコレクションの第2弾となるアイテム「Make My Day」は、8月28日より発売となります。
唯一無二のアイテムをお探しの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。