株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは、動画「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie~」をWeb上で2021年6月29日より公開。
「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie~」は、MUFGのパーパス(存在意義)「世界が進むチカラになる。」を体現するサステナビリティへの取り組みを、シンボルマークの一部である「赤い球」が、装置内を進むことにより表現した動画を制作したと告知しています。
MUFGのサステナビリティをシンボルマークの赤い球が進むことで表現する動画公開
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)は、環境・社会課題解決の取り組みを通じて、「1人ひとりの幸せのため」に、「次のステージに進もうとしている人の想いを叶えるため」に、「持続可能な未来のため」に、全てのステークホルダーのチカラになりたいと考えています。
そんなMUFG社員の想いを込めて、6月29日にMUFGの強い想いが込められた動画が公開されました。
MUFGは、持続可能な環境・社会がMUFGの持続的成長の大前提であるとの考えのもと、優先的に取り組む10の環境・社会課題を特定し、さまざまな取り組みを通して課題解決へアプローチしています。
「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie~」と題した本動画では、赤い球が進むことで橋を開通させて社会インフラ整備を表現したり、再生可能エネルギー(風力発電や太陽光発電)でライトを点灯させる演出で気候変動対応・環境保全を表現したりと、MUFGの取り組みを表す装置を仕掛けています。
特に注目してもらいたいのが、パラパラ漫画のようなアナログな演出から、タブレットを使ったデジタルな演出まで、工夫が凝らされた表現手法。
教育番組で見たようなテンポの良い装置の動きと、二次元の中に入った球がまたリアルに飛び出して戻ってくるような演出は、見事の一言です。
2分ちょっとの動画ながら、一瞬で終わってしまうかのような爽快感と共に、MUFGのサステナブルな社会に向けた取り組みが伝わる動画となっています。
赤い球をMUFGになぞらえ、それが転がることでさまざまな仕掛けを起動させるというからくりで、MUFGの金融の立場からの環境・社会課題解決に取り組む姿勢を表現したこの動画は、6月29日に公開されてから7月13日現在までで約2万9000回再生されています。
MUFGが取り組む「10の優先課題」
MUFGの取り組みを表現した本動画。この動画で紹介した、MUFGが定める10の優先課題、どのような取り組みを行なっているのかをご紹介します。
●社会インフラ整備
【MUFGの取り組み】
国内外の老朽化したインフラの強化や途上国を中心とした社会インフラ整備の需要に対し、プロジェクトファイナンス・ファンド等の組成や自然災害に対応した新商品の開発を通じて、MUFGは応えています。
●気候変動対応・環境保全
【MUFGの取り組み】
MUFGは、世界が直面する最も深刻な問題の1つである気候変動への対応に全力で取り組んでいます。
パリ協定の合意事項達成のため、事業を通じて脱炭素社会へのスムーズな移行を支援し、環境と経済の好循環による持続可能な社会の実現に積極的に貢献しています。
●少子高齢化社会への対応
【MUFGの取り組み】
人生は「100年」で考える時代に。あらゆるライフステージに合わせたご相談とソリューションの提供を行い、その先の人生を充実させるために、資産形成や円滑な事業承継等の多様なニーズに応えていくとのこと。
また、子ども支援団体への寄付等さまざまな社会貢献活動を通じ、未来の世代を担う子供たちの健やかな成長の支援も行なっていくそうです。
MUFGでは、他にも産業育成や貧困・格差の問題、多様性や平等の確保など、社会に根付く様々な問題や今後起こりうる問題や課題を解決するべく取り組みを行っています。
特に私たちが暮らす社会を長くするための「サステナブル」に関する活動では、様々な分野において全てのステークホルダーの力になるべく活動を行なっています。
ぜひその一端やどのような活動をしているのかを、この動画で触れてみてはいかがでしょうか。