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砂糖を使ってないのに甘くてスッキリ飲みやすい!「ポンパドール」から新たなフルーツ&ハーブティーシリーズが発売開始

ドイツの老舗ハーブティーブランド・ポンパドールの日本総代理店を務める、日本緑茶センター株式会社はこの度、新商品「地中海ピーチ」と、既存のラインナップを刷新した新シリーズ”FRUITS of the World“を発売。

都内にて報道関係者向けに新商品の発表会を開催しました。

 

ポンパドールの新ハーブティーシリーズ「FRUITS of the World」から新商品地中海ピーチが発売

 

ポンパドールとは

ポンパドールは、1882年創業のドイツの老舗ティーメーカーであるティーカネン社が1913年に立ち上げたハーブティーブランド。ドイツNo.1のハーブティーブランドであり、世界中で愛飲されているブランドでもあります。

1969年に日本総代理店を務める日本緑茶センターが設立されると、同年に日本へ輸入が開始されました。

しかし当時はハーブティーだけでなく、そもそもハーブという存在・言葉自体が浸透していなかった日本。ハーブティーと聞いても「蛇の“ハブ”を使ったお茶」なのかと勘違いされることも非常に多かったのだとか。

そこで日本緑茶センターは、若い女性に向けて花を使ったお茶であるとアピールするべく「フラワーティー」という名称で発売。若い女性を中心に瞬く間に人気となり、ハーブティーブームを作り上げたのだそうです。

 

ポンパドールの新子リーズから新たな商品「地中海ピーチ」が登場

ポンパドールの特徴はなんと言ってもスッキリとした飲みやすさだけでなく、珍しいハーブティーも展開することで種類が豊富なところ。

一貫したハーブの品質管理・製造、そしてティーバッグ製造までこだわっており、現在スタンダードになっているダブルチェンバー・ティーバッグを開発したのもポンパドールなのだとか。

国内で約50アイテムを販売中のポンパドールから新たなシリーズ「FRUITS of the World」が登場します。

これは新商品「地中海ピーチ」に合わせて既存の3商品のデザインをリニューアルしてシリーズ化したもので、世界各国の美味しさを凝縮したフルーツ&ハーブティーとしてラインナップされることになります。

発売に先駆けて行われた新製品発表会では、日本緑茶センター株式会社の代表取締役社長 を務める北島大太朗さんと、同社で常務取締役を務める浦島寛子さんが登壇し、これまでのハーブティーの推移やポンパドール製品の変遷、そして新商品について紹介をしてくれました。

同シリーズの特徴は、瑞々しい香りと優しい甘さ。ハーブティーと聞くと薬効のみを重視した「体に良いけど味はちょっと苦手…。」という方もいたかと思いますが、現地で試飲してその飲みやすさに驚きました。

フルーツや果汁ビッツ(果汁を凝縮した顆粒のこと)・ハーブ・はちみつを使用することで甘みを出しており、砂糖は不使用。

そのためダイエット中はもちろん、夜間にちょっと甘いものを摂りたい時にもうってつけの商品となっています。

浦島さんは、

「本製品の対象年齢は20〜40代の女性がメインターゲット。私の娘が今年で20歳ですが、水の色合いも綺麗でSNS映えもするだけでなく砂糖が無いのに甘いので、寝る前に甘いものを我慢出来ず摂ってしまった時の罪悪感から解放してくれます。」

と説明してくれました。

どんな飲み方をしても美味しいと絶賛されていましたが、敢えておすすめする飲み方としては、薄めにして氷を入れてゴクゴクとジュースのように飲むことで、清涼感を味わえるそう。まさに暑い夏の日中に最適な飲み方と言えます。

逆に濃いめに淹れたホットの「FRUITS of the World」シリーズを寝る前に飲むことで、ゆったりとリラックス出来るため睡眠導入にもうってつけだと説明してくれました。

また、シャーベットにしたりスイーツに使っても美味しいそうで、そのまま飲むだけでなく色々なアレンジにも使えそうなシリーズとなっています。

地中海ピーチ発売を機にリニューアルされたパッケージには、各フルーツ産出国が分かる特徴的な建造物のシルエットが入ったことで、より魅力的に。

既存の「イタリアンレモン」「スパニッシュオレンジ」「ターキッシュアップル」を含めた4種類が全て味わえる「4アソートフルーツティー」も発売となります。

 

「FRUITS of the World」シリーズを使ったマインドフルネス

新製品発表会後半には、ポンパドール製品を使ったマインドフルネスの時間も設けられ、マインドフルネス講師として、一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の代表理事を務める吉田昌生さんが登壇されました。

マインドフルネスはGoogleやApple、Intel社などがカリキュラムにも導入している脳のトレーニング法。

代表的なものに瞑想やヨガがありますが、お茶や食事を摂る際にも意識するだけでマインドフルネスになることが出来ると吉田さんは話します。

「人と話をしていて、他のことを考えていて“何を話していたか覚えていない”ということってありますよね。それと同じで、常に未来のことや過去のことを考えていると、例えば食事の時間だと味が分からかったり思い出せなくなったりします。この無意識に考え事をしてしまう状態はマインドフルネスの反対でマインドレスネス等と呼ばれています。

それを集中して“今”に意識を向けることで、集中力や能力が高められる脳のトレーニングがマインドフルネスです。」

とのこと。

実際に前頭前野が鍛えられ、ストレス軽減・能力アップにも効果が出ているのだとか。

ではどのようにポンパドールの「FRUITS of the World」シリーズでマインドフルネスになるのかというと、このフルーツ&ハーブティを飲むことに五感を使い、全力でハーブティーを飲むことに集中するというものでした。

まずは美しいハーブティーの色合いを眺めます。美しいハーブティーの色を見ていると、心が落ち着くような気がしてきます。

そしてハーブティーの温もりを手で感じる。その際に伝わってくる暖かさを「感じることに集中し、考えるのではなく感じる時間にする」ことがコツだそう。

そして香りを嗅ぐ段階に。非常に爽やかなフルーツの香りで、唾液が出ているのが自分でも分かりました。

そして次はゆっくりとハーブティーを味わいます。

この時にすぐ飲み込まず、舌先等でしっかりと味わい尽くしたらゆっくりと飲み込み、喉ごしや胃の中に暖かさがじわっと広がっていく感覚に気づくように。

吉田さんによると、食事等の1口目だけでもこういったことを行って習慣づけると大きな違いが出てくるそう。また雑念を払うことで心が落ち着くため、睡眠導入にも効果が見込めそうです。

「初めて食べる料理って、じっくりと観察して味わって食べますよね。そうすると味を覚えたり楽しむことが出来る。この時はマインドフルネスになっているんです。それと同じように味わうことで、食事や飲み物を飲むときでもマインドフルネスになることが出来ます。」

と説明してくれました。

中々寝付けずに悩んでいる方は、ぜひポンパドールの「FRUITS of the World」シリーズと共に、今回紹介したマインドフルネス法で味わってみてください。

 

商品詳細

●FRUITS of the Worldシリーズ

・新商品:地中海ピーチ
・既存商品:スパニッシュオレンジ、ターキッシュアップル、イタリアンレモン
価格:
10ティーバッグ/324円
20ティーバッグ/594円

・4アソート フルーツティー
価格:
8ティーバッグ/378円
18ティーバッグ/648円

発売日:2023年8月25日
販路:全国輸入食品店、量販店、オンラインストア「ティーブティック」(https://www.tea-boutique.jp/)など

 

日本人にとって身近な飲料となったハーブティー。心を落ち着けたりハーブの薬効を得るためだけでなく、これまで苦手だった方やハーブティー初心者も飲みやすい新シリーズ「FRUITS of the World」は、砂糖を使っていないのにこんなに甘みを感じるのかと驚く美味しさでした。

新商品の「地中海ピーチ」は8月25日より発売となるので、ぜひ興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

ポンパドール公式:https://www.jp-greentea.co.jp/brand/pompadour/

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