アサヒビール株式会社は、乃木坂46の秋元真夏さんをゲストに迎え、スーパードライのフルリニューアルを記念し復刻され、全国を周遊する飛行船「新スーパードライ号」の出発セレモニーが、4月30日に開催されました。
飛行船「新スーパードライ号」出発セレモニー開催
「新スーパードライ号」とは
「新スーパードライ号」は、「スーパードライ」の発売当時に広告塔として運行していた飛行船「スーパードライ号」を復活させたもの。
スーパードライ発売翌年の1988年に飛行し、当時大きな話題となったスーパードライ号。新たに復活した新スパードライ号は、日本全国を周遊しスーパードライの告知を行う予定となっています。
今回は「LOOKUP!JAPAN」をテーマに、日本全国のお客さまが空を見上げることで生まれる高鳴る気持ちを繋ぐことがテーマ。
飛行船と連動したTwitter投稿キャンペーンや飛行船から空撮した動画をつなぎ合わせてホームページなどで公開するなど、気持ち高まる瞬間を盛り上げるとしています。
秋元真夏が出発セレモニーにゲストで登場!
3月31日より日本全国の周遊飛行を開始していた新スーパードライ号は、4月30日に岩手県一関市へ。
現地では仙台エリア飛行の出発セレモニーが開催され、そこに乃木坂46のメンバーとしてアイドル活動を行い、他にも女優やモデルなど多岐に活躍されている秋元真夏さんがゲストとして登場し、出発セレモニーを盛り上げました。
レポーターとして任命された秋元さんは、飛行船に搭乗してレポートを行う予定だったものの、急なメンテナンスが入ってしまい、搭乗レポートは出来なくなってしまう事態に。
しかし、セレモニーへの出席や飛行船のパイロットへのインタビューなどを行い、レポーターとして精力的な活動を行いました。
「人が乗ってるとは思いませんでした。無人で飛んでると思ってました」
飛行船を見た秋元さんはこのようにコメント。無人で飛行しているものだと思っていたとし、有人飛行していることに驚かれていました。
船長へのインタビューでは、
「飛行機に比べて速度が遅いということは、風の影響を非常に受けやすいということなので、普通の飛行機に乗るときに比べて3倍くらい天気のことを調べていますね」
とコメント。
最近は全国的に天候も崩れ気味で、強風が吹いていたことも。天候によって飛行船でのフライトには大きな影響が出てしまうということが良く分かります。
楽しみ方についても、
「飛行高度が低くて、手を振れば振り返してくれる。そういう温かなものがありますね」
ともコメントされていました。
スーパードライの広告塔として、30年以上ぶりに復活した飛行船「新スーパードライ号」は、今後も全国各地を周遊予定となっています。
4月29日からは仙台エリアを運行中のため、周辺の方はぜひ空を見上げて探してみてください。見つけた人は「#空飛ぶスーパードライ」のハッシュタグをつけて呟いてみてはいかがでしょうか。
・特設サイト:
https://sd.asahibeer.co.jp/flyingsuperdry/
・オフィシャルTwitterアカウント:
飛ぶスーパードライ/アサヒビール公式@flying_superdry