国内のファッションやカルチャーを発信するメディア

母の日明けの「フラワーロス」削減!2万本のカーネーション救出プロジェクト始動

2021年の母の日は5月9日。日頃の母親への感謝の気持ちを伝え、カーネーションの花や贈り物をする日です。

しかし、母の日が過ぎた翌日以降、用意された母の日用のカーネーションが大量に余ってしまう”フラワーロス”になってしまうことを知っているでしょうか。

フラワーライフ振興協議会は、14.4万人のフォロワーを持ち若い世代を中心に支持を集めているインフルエンサーのAya(https://instagram.com/shirakur_a)さんと協力し、母の日明けに大量に発生する2万本のフラワーロスの解決のために乗り出す「母の日フラワーロス救出プロジェクト」のための特設サイトを5月9日(日)よりオープンすることを発表しました。

 

母の日後のフラワーロス解決のプロジェクト始動!

毎年、5月の第2日曜日の「母の日」に向けて大量に生産された花が、この日に一極集中して大量に販売・流通され、そして消費されています。

家庭における花きの消費額は5月の母の日シーズンが年間で最も大きくなり(農林水産省調査(注1))、年間生産本数のおよそ1/4がこの日に照準を合わせて生産され一斉に出荷されています。しかし、たった一日にピークが偏って集中するため、様々な場面で負担やひずみが生じています。

注1:農林水産省「花きの現状について」
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/

「節分」の恵方巻が、翌日大量に廃棄される「フードロス」(食料廃棄)問題と同じく、「母の日」を1日過ぎた途端に、多くの花は在庫となって価値を失い、相場が下落し、大量に余剰となって廃棄される「フラワーロス」が毎年起きています。

さらに昨年と同じく母の日の時期での昨今の情勢の影響もあり、大型ショッピングセンターや百貨店等の休業、相次ぐイベントの中止やキャンセルのため、母の日の大量の需要に応えるために用意された花たちが母の日直前に行き先を失うという状況が、2021年も発生しました。

このことを知った社会起業家で株式会社mavie代表のAyaさんが、「#savetheflowers_project」と銘打ち、自身のSNSにて呼びかけを行ない5月6日に24時間限定臨時サイトを開設したところ、若い世代のインフルエンサーたちを中心に共感の輪が拡がり、わずか1日ながらも予定数を完売したのです。

結果として「アクセス総数20万件」「合計2万896本」を救出することが出来る結果となりました。(第1弾 母の日フラワーロス救出プロジェクト)

 

母の日フラワーロス救出プロジェクト第2弾概要

本プロジェクトは、5月7日にプロジェクト第1弾の発送作業のために市場へ出かけたAyaさんが、競りにかけられたものの行き先の決まらないまま大量に留め置かれている花を目にしたことをきっかけとして「母の日フラワーロス救出プロジェクト」#savetheflowers_projectの第二弾として急遽企画されました。

首都圏に多くの取引先をもつ花市場に残された行き場のない花たちを救うため、フラワーライフ振興協議会はAyaさんと協力して母の日フラワーロス救出プロジェクトを実施し2万本の救出を目指すと語っています。

●「第二弾母の日フラワーロス救出プロジェクト」概要
・販売開始:2021年5月9日(日)
・特設サイトURL:https://japanflower.stores.jp
・販売価格:3,900円(税込)(送料別)
・販売商品
①  カーネーション(赤)30本+〈おまけ10本*〉→合計40本
②  バラ(mix)20本+〈おまけ10本*〉→合計30本
③  ガーベラ(mix)40本+〈*おまけ10本*〉→合計50本
※〈おまけ10本*〉:訳あり色お任せカーネーション10本を全てのご注文に同梱致します。少し短い、少し曲がっているなどの理由で「規格外」となる花を特別に買い取りました。品質には問題なく生産者支援となります。
※できる限り多くのフラワーロスを救出し迅速な発送を可能にする為、箱入り簡易包装にてお届けいたします。
※ラッピングは +1,000円にて承ります。
※お日にちのご指定、メッセージ添付など個別の対応はお受け致しかねます。

母の日などのお祝い事の日には、こういった側面があることもまた事実で、これまで考えたこともなかったという方も多いはず。しかし昨今ではSDGs、いわゆるサステナブルな行動・取り組みが注目を集めており、ロスを極力無くしていこうという意志や行動が少しずつ広がっています。

今回の施策は生産者への支援にもなるものとなっているため、もし母の日の贈り物が少し遅れてもいいかなと思っている方は、ぜひこういったプロジェクトを支持してみてはいかがでしょうか。

詳細などが気になる方は、プロジェクトの特設ページをご確認ください。

Facebook
スポンサードリンク
この記事を書いた人
TORSO JACK編集部です。 人ではなく、人が創り出す「モノ」や「コト」にフォーカスする事を方針として発信しています。
SNSでフォローする