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人気ゲームの舞台化「テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ」2日目公演現地レポート

「歌うRPG」と呼ばれたゲーム、テイルズシリーズ。第1作である”ファンタジア”から連綿と続き、アニメ化・映画化・マンガ化・ノベル化など、ゲームの枠を超えた展開を見せている人気シリーズとなっています。

今回、テイルズシリーズ最新作として、2021年9月に発売されたばかりの「テイルズオブアライズ」が舞台化し、3月26日・27日の2日間で合計4公演をオンライン限定で配信する形での公演を行いました。

 

舞台「テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ -希望を託されし解放者たち- New Attempt」が公演

 

テイルズオブアライズとは

テイルズオブアライズは、2021年9月に発売されたテイルズオブシリーズのナンバリング作品最新作で、対応プラットフォームは「PlayStation 4」「PlayStation 5」「Xbox One」「Xbox Series X/S」「Steam」。

平和に暮らしていた「ダナ」の人々は、隣り合うもう1つの星「レナ」を、神々が住む・死者が住まうなどと崇め、恐れつつも平和に暮らしていました。

そんな暮らしの中、実は科学力などが非常に優れていたレナによるダナへの侵略・蹂躙により、ダナの人々が奴隷として支配され、この世界の根源を司る「星霊力」を絞り取られる生活を強制されることになったのが、物語が始まる300年前。

主人公であり、カラグリアで暮らす痛覚と記憶を失った少年「アルフェン」は、なぜか同胞であるレナの人々に追われていた少女であり、触れるだけで激痛を与えてしまう呪いを持つ少女「シオン」と出会い、カラグリアのレジスタンス「紅の鴉」のリーダー「ジルファ」や、その後仲間となる「リンウェル」「ロウ」「キサラ」「ティオハリム」らと出会い、絆を深めながらダナの民を解放するための旅を続けていく、というストーリーとなっています。

今回、上述したメンバーたちと出会い仲間となるまでのエピソードを舞台化。ゲームでは中盤に差し掛かる辺りまでを描いた部分とのこと。

特にレジスタンス「紅の鴉」のリーダーであるジルファは、記憶喪失であるアルフェンに自分で考え選択し、生きていくということを教えてくれた人物であり、今だに「パーティーメンバーに入って欲しかった」「操作したかった」とコメントされる程の人気キャラクター。

冒頭からジルファが処刑されそうになるという衝撃的なシーンからスタートするこの舞台。アルフェンら主人公パーティーが、野営中に過去の出来事を振り返っていくという流れでストーリーを序盤から体験することが出来ます。

 

舞台「テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ -希望を託されし解放者たち- New Attempt」見どころポイント

「テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ -希望を託されし解放者たち- New Attempt」は、ステージの壁と床の合計4面がLEDディスプレイとなっています。

バンダイナムコエンターテインメントのスタジオ「MIRAIKEN studio(未来研スタジオ)」にて配信された今回のオンライン舞台では、ゲームで実際に使われたムービーや背景が映されており、まるで新しいゲーム映像を見ているかのような錯覚さえ覚えます。

オンラインで見ていても凄いと感じますが、今回当編集部は配信現場である現地に招待され、裏側から舞台を観劇することが出来ました。

迫力ある映像や演技は、「テイルズオブアライズ」を知らなくとも引き込まれ、例えゲームを知らなくても思わずプレイしたくなってしまうこと間違いなしです。

4面ディスプレイには、このように雪が降っている映像をLEDディスプレイに映すほか、床もしっかりとその場面に適した地面の映像となっているため、映像がスイッチングされて上から俯瞰したカメラアングルとなっても、没入感が全く削がれることがありません。

また、このLED映像はエフェクトを映し出すのにも活躍します。

アルフェンの切り札である「炎の剣」や、シオンの呪いによる痛みなどを、視覚的にも楽しませてくれる演出となっています。

こちらは実際に配信中の舞台の外からの様子。複数のカメラが演者たちを追いかけ、迫力の舞台配信を行っています。

オンライン上では場面に応じてスイッチングを行い、迫力ある映像となっていましたが、裏ではスタッフたちのサポートや努力によってこの舞台が成り立っているのだということがよく分かります。

もちろんキャラクターを演じている俳優陣のクオリティも素晴らしく、ゲームのキャラクターをリスペクトして寄せつつも、自分たちの色を入れて熱演されていました。

衣装にもこだわっており、特徴的なアルフェンの割れた仮面、ヴォルラーンの禍々しい服、レナ兵の鎧などの出来栄えも素晴らしいものとなっています。

出演者たちのインタビューでは、だれもが「あっという間だった」とコメント。皆さんゲームをプレイされ、生身の人間のような仕草を入れつつも、ゲームのキャラクター像を崩さないという難しい演技を見事に演じきったことに安堵されていました。

今回の舞台の見どころとして、アルフェン役の本田響矢さんは「全4公演全て違うものになっていると思うので、ぜひ注目して全て観て欲しい」とコメントされていました。

また、ロウ役の大平峻也さんは、「今回ここ(MIRAIKEN studio)で舞台をやるのが初めてだそうですが、これ(LEDディスプレイで映像を流すのは)流行ると思います!」というコメントが出るほど、画期的な取り組みだったとコメントされていました。

 

公演詳細

●「TALES of ARISE Online Theater リベレイターズ -希望を託されし解放者たち- New Attempt」

●公演日時
・2022年3月26日
13時開演
17時開演
・2022年3月27日
13時開演
17時開演
※全4回

●アーカイブ配信:2022年3月28日〜4月27日23時59分まで

アーカイブ視聴はこちらから:
https://asobistage.asobistore.jp/event/to-stage_arise/ticket

 

このオンラインシアターでは、舞台初挑戦となる方もいた中で、非常に迫力ある舞台となっており、思わず原作ゲームをプレイしたくなってしまう程でした。

これまで舞台化が難しかった作品も、この技術を使えば可能となるかもしれませんね。

今回の公演は、アーカイブで4月27日まで視聴可能。アーカイブのみの視聴も出来るので、ゲームをプレイ済みの方はもちろん、まだ未プレイだという方も、ぜひこの公演を観てみてはいかがでしょうか。

「テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ -希望を託されし解放者たち- New Attempt」公式サイト:
https://to-stage.tales-ch.jp/arise/

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