3月30日、アサヒビール株式会社は「アサヒスーパードライ ザ・クール」の新テレビCM「自分をかなえる」篇を全国で放映することを発表しました。
今回放送される新テレビCMには、若年層を中心に人気のバンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子さんを新たに起用しており、長屋さんは今回がテレビCM初出演となります。
この新テレビCMでは、今回のために長屋さんが書き下ろした新曲も披露されています。
アサヒスーパードライ ザ・クール
アサヒスーパードライと言えば、もはや缶ビールの定番と言っても過言ではない商品。バリエーションも豊富で、2017年には30周年を迎えるなど、昔から愛されてきた缶ビール。
容器バリエーションについても豊富で、瓶・350ml缶・500ml缶のほか、135ml缶や250ml缶といった少量のもののほか、1リットル缶・3リットル(ミニ樽)など、非常に豊富です。
幅広い世代から人気のアサヒスーパードライの派生商品の1つが「アサヒスーパードライ ザ・クール」。
アルコール4%という低アルコールで、適度な酔いを楽しみつつも軽快で苦味を抑えた飲み口にすることで、爽快感のある味わいを実現しており、「お酒に弱い」「ビールの苦味が苦手」といった方にも飲みやすい商品となっています。これはドイツ産ホップ「ポラリス」を原材料に使用していることで実現しています。
缶のデザインも全面をブルーのグラデーションとすることで、洗練されたスタイリッシュな世界観と爽快感を表現。女性や若年層でも手に取りやすい商品となっています。
元々は飲食店向け専用の商品であったものの、若年層のビール需要拡大に向けた取り組み強化の一環で「若者が仲間と一緒に、軽快にビールを楽しむ」という飲用シーンを提案し、瓶から直接ビールを飲用するスタイルの浸透を目的として商品展開を行なっていました。
現在の情勢から、特に若年層の「家飲み」機会が増えたことを受け、2021年3月2日より飲食店向けの瓶と連動し、「アサヒスーパードライ ザ・クール」の缶が発売。
「アサヒスーパードライ ザ・クール」新CMが公開
若年層向けに開発・販売されたアサヒスーパードライ ザ・クールの新テレビCMが、3月30日より公開。
今回のテレビCMには、若い世代から多くの支持を集めるバンド「緑黄色社会(リョクシャカ)」のボーカル・長屋晴子さんを起用しています。
長屋さんは今回初のテレビCM出演となり、出演に際しては書き下ろしの新曲を披露しています。
ライブハウスで長屋さんが歌い出すシーンから始まるテレビCMは、全体的に青色のスポットライトでアサヒスーパードライ ザ・クールの世界観を表現。
1曲歌い上げた後に、「自分をかなえる。」というブランドメッセージと共に、ビールを美味しそうに飲む様子を描いています。
このテレビCMではアサヒスーパードライ ザ・クールの缶が“誕生”したことを訴求し、商品の認知拡大と飲用喚起を図るだけでなく、同商品の缶が期間限定で誕生したことも訴求するとしています。
テレビCM放送と同日の3月30日より、WEB特別版として長屋さんの新曲を楽しむことが出来るロングバージョンCMも公開すると説明しています。
緑黄色社会・長屋晴子
長屋さんは愛知県出身。2012年に高校の同級生らと「緑黄色社会」を結成し、ドラマ・映画などの主題歌を多数手掛けています。
2020年に発表した「Mela!」がストリーミング再生数5000万回、ミュージックビデオ再生数2500万回を突破するなどロングヒット。透明かつ力強い歌声と、楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより同世代から非常に多くの支持を集めています。
長屋さんは今回が初めてのCM撮影となりましたが、ロケ地がライブハウスということもあり、「緊張感がありつつも、安心して撮影に臨むことができた」とコメント。
今回のCMのために書き下ろされた新曲を堂々と歌い上げるその姿は圧巻だったそうで、現場スタッフは思わず聞き入ってしまう程だったとのこと。
「アサヒスーパードライ ザ・クール」を飲むシーンでは、歌う緊張から解き放たれて、本商品の特長でもある“爽快感”を表現することが出来たと撮影エピソードを語っています。
若い世代から圧倒的な支持を集めるバンド・緑黄色社会。そのボーカルの長屋さんは、透明感がありながら心を揺さぶられる強いメッセージ性のある歌声が非常に魅力的です。
長屋さんの初出演となる「アサヒスーパードライ ザ・クール」のテレビCMでは、上述したように新曲も披露しています。ギター1本で演奏したとはとても思えない印象を受ける力強い楽曲は、ファンのみならずとも必見です。
詳細はアサヒスーパードライ ザ・クールのブランドサイトをご確認ください。
ブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/cool/limited.html