パソコンやスマホ、タブレットで注文や署名が出来るようになった電子社会。特にSNS全盛となった現代ですが、今万年筆が人気となっています。
これまで重厚かつ、文豪が持ち歩くようなイメージだった万年筆ですが、様々なデザインが増えたことにより、カジュアル化することで手にしやすくなっていることが理由の1つと言えます。
その数多ある万年筆の中で、天然素材を使うことで1つとして同じものがない、約600年の歴史を持つ中国の至宝「故宮博物院」とコラボを果たした限定万年筆「Follow Jun」の先行販売が、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始したことを発表しました。
世界にたった1つの万年筆がMakuakeで登場
今回Makuakeで登場した万年筆「Follow Jun」は、「紫禁城(故宮)」がモチーフになった、約600年の歴史を持つ中国の至宝「故宮博物院」とのコラボ万年筆。
この万年筆は全てが職人の想いが込められた手作り品。
1本1本に個性があり、親しみやすさを感じることが出来るものとなっています。高い職人技術を駆使しており、古くから伝わる伝統を大切に製造されていると説明しています。
万年筆は書く人の癖を吸収し、日に日に手に馴染んでいくもの。その中でも「Follow Jun」はカートリッジとコンバーターの両用タイプとなっており、万年筆デビューの方もこだわり派の方も満足出来る仕様となっています。
世界に1つとして同じものが存在しない理由は、採用している瑪瑙(メノウ)・紅木(コウキ)が正真正銘の天然素材であり、模様や木目調がそれぞれ異なるため。
年月が経つほど深みのある色へ移り変わる天然素材は所有者と共に年齢を重ねる、まさに一生ものの1本と言えるものです。
使用前と使用後で、色合いが異なっているのが分かります。
使い込んでいくほど味が出てくるだけでなく、より自分だけの万年筆になっていくのが実感出来る、そんな万年筆と言えるでしょう。
北京の旧市内のほぼ中央に位置している「紫禁城」は、現代も約600年の歴史を持つ世界遺産の1つとして愛され続けている建造物。ユネスコの世界遺産にもなっています。
そんな中国の至宝が魅せる、自然と歴史の調和。今回限りの故宮博物院とのコラボ、クラウドファンディング限定の希少な万年筆は、歴史の重みを感じる壮大な美しさを堪能出来ます。
伝統の縁起物とされている龍を描いたボックスに梱包され、インテリアとしても優れたものとなっています。
商品詳細
●万年筆「Follow Jun」
先行販売価格:8,980円~(数量限定)
(オプション)木製専用スタンド:4,280円
(オプション)文字の刻印:1,280円
販売:https://www.makuake.com/project/follow_jun/
2019年からブームとなっていた万年筆。
SNS最盛の時代に、あえて「書く」ということを重視する方や、カジュアル化したことで手に取りやすくなったことで人気となった万年筆。「Follow Jun」は天然素材を使うことで、世界に1つだけの商品です。
「Follow Jun」はクラウドファンディングサイトのMakuake限定で、3月26日から支援購入が開始となっています。